【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比96・70ドル高の4万659・76ドルだった。米国の景気後退への懸念が和らいだことで、4営業日連続で値上がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が96ドル高・ナスダック総合は37ポイント高と揃って値を上げました。「米国経済の堅調さやインフレ(物価上昇)の鈍化を示す経済指標の発表が相次いだことで、投資家の心理が改善している」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比96・70ドル高の4万659・76ドルだった。米国の景気後退への懸念が和らいだことで、4営業日連続で値上がりした。
米国経済の堅調さやインフレ(物価上昇)の鈍化を示す経済指標の発表が相次いだことで、投資家の心理が改善している。ダウ平均株価は8月に入って一時2100ドル超下落する場面もあったが、急落前の7月末の水準をほぼ回復した。
航空機大手ボーイングや外食大手マクドナルドなどの銘柄が値上がりした。IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は37・22ポイント高の1万7631・72だった。
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