王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

第三次小泉改造内閣発足

2005-10-31 23:04:05 | 政治
麻生・竹中氏が横滑り、谷垣財務相は留任 (読売新聞) - goo ニュース
つい先ほど第三次小泉改造内閣が発足した 事前に噂されたサプライズ人事は無かった様だ 小泉総理が来年9月降板するとしてポスト小泉の下馬評4人に変化があった
麻垣康三とテレビが略称を上手に作っていたがその一角福田康夫氏が入閣もれた 麻生太郎氏が外務大臣 この人の日本語は分かり難い 日本人歴60有余年の爺にしてそうだ 外国語に翻訳する時さぞや大変であろう 谷垣禎一氏が財務大臣留任 政府系金融機関の統合につき財務省寄りの発言をして総理の叱責を受けたとか 心入れ替えて頑張って欲しい 阿倍晋三氏が官房長官 内閣の裏表がタカ派なのが気になる 福田康夫氏が総理の密使として拉致問題に専念なんてないだろうな

今後の課題は総論で改革の継続だが財政改革行政改革だ 是非積極的に取り組んで欲しい 爺が昨日書いた様にポスト小泉は1:消費税率上げをしない する前に目に見える税金の無駄使いを削減できる人 2:三位一体、地方交付税、公務員削減など小さい政府を実行できる人3:社会保障(年金医療費介護)の問題に小手先の対応をしない人4:靖国参拝につき国論を割らない人 をあげた 担当部署からみると総務大臣竹中平蔵氏、厚労大臣川崎二郎氏の任は重い

又米国牛肉の輸入開始問題、改憲問題等所管大臣の出番は目白押し 国民の為に力量を競って欲しい

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