一昨年秋でしたか、ここをクリック⇒Huawei の CFO の任氏をカナダが逮捕し米国が身柄の引き渡しを要求した頃は米中の国家機密に関する漏れを米国(トランプ政権)が嫌がり、ここまでやるとは思ってもいませんでした。逮捕時、東京の日経平均は 500円も値下がりでした。
報道によれば、米政府は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)をめぐる制裁の対象を拡大したと報じられました。
米財務省は「Huawei」の世界各国の系列38社を規制対象とする「エンティティ―・リスト」に追加しました。米国の技術輸出を阻止する制裁を回避しようと、ファーウエイが外国の子会社を利用しているのを防ぐためのようです。
この発表を聞いて折からの東京市場の日経平均は反応しなかったと報じられました。これから始まるNYのダウ平均にはどんな影響が出ますかね?
明日別紙でお伝えします。
写真:© DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のロゴ(2020年7月14日撮影、資料写真)。
AFP:
【AFP=時事】米政権は17日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)をめぐる制裁の対象を拡大した。同社によるコンピューターチップなどの技術へのアクセスをさらに制限する狙いがある。
米商務省は、世界各国のファーウェイ系列会社計38社を、規制対象とする「エンティティー・リスト」に追加。米国の技術の輸出を阻止する制裁を回避しようと、ファーウェイが外国にある子会社を利用しているためと説明した。
ウィルバー・ロス(Wilbur Ross)商務長官は、ファーウェイとその系列会社が「米国の技術を活用するため、米国の国家安全保障と外交政策上の利益を損なう形で、第三者を通じて動いていた」と指摘した。
米側は、ファーウェイと中国政府とのつながりを理由に、同社が安全保障上のリスクとなっていると主張。だが同社はこれを否定している。
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