【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比9・98ドル高の4万1250・50ドルだった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が支えとなり、2日連続で史上最高値を更新した。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が9ドル高・ナスダック総合は29ポイント高と小幅ながら共に揃って値を上げました。ダウ平均は2日連続で史上最高値を更新した。「23日FRBのパウエル議長が23日の講演で、9月の利下げ開始を事実上明言したことが投資家心理を刺激したのをした支えに小幅ながら26日の最高値を上回った」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比9・98ドル高の4万1250・50ドルだった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が支えとなり、2日連続で史上最高値を更新した。
FRBのパウエル議長が23日の講演で、9月の利下げ開始を事実上明言した。早期の利下げによって米国の景気後退が避けられるとの見方が投資家心理を下支えし、26日に記録した最高値(4万1240・52ドル)をわずかに上回った。
一方、28日に半導体大手エヌビディアの決算を控えて様子見ムードも強く、積極的な売買は控えられた。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は29・05ポイント高の1万7754・82だった。
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