２９日 日経平均 大引け 3日ぶり反落 エヌビディア株安が響く、押し目買い旺盛

29日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比9円23銭（0.02%）安の3万8362円53銭だった。

今日の日経平均は９円安で引けました。「２８日NY市場で米半導体大手エヌビディア株が28日の決算発表後に時間外取引で急落したことを受けて（２９日朝同社の７－９月の業績を見ましたが好調ですが市場参加者は物足りないと反応した様です）東京市場では半導体関連株が売られ、日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。売り一巡後は主力株に押し目狙いの買いが入って上昇に転じる場面もあった」とコメントされています。

日経新聞：

29日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比9円23銭（0.02%）安の3万8362円53銭だった。

米半導体大手エヌビディア株が28日の決算発表後に時間外取引で急落したことを受けて、東京市場では半導体関連株が売られ、日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。売り一巡後は主力株に押し目狙いの買いが入って上昇に転じる場面もあった。

エヌビディアが28日に発表した2024年5〜7月期の決算は売上高と純利益、あわせて示した8〜10月期の売上高見通しがいずれもQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想を上回った。もっとも同社がこれまで収益の高い成長を示してきたとあって、投資家の一部からは物足りないと受け止められ、エヌビディア株は日本時間29日早朝の時間外取引で大幅安となった。東京市場では東エレクやディスコなど半導体関連に売りが波及した。28日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要な株価指数が下落したのも日本株の重荷だった。 

（以下省略）

---

ここからは前引け

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比151円42銭（0.39%）安の3万8220円34銭だった。

午前の日経平均は反落し１５１円安で引けました。「 米半導体大手エヌビディア株が28日の決算発表後に時間外取引で急落し、東京市場で半導体関連株が売られた」と有りますが２９日朝の情報ではエヌビディアの７－９月期の決算は

良かったのを確認したのですが？　引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比151円42銭（0.39%）安の3万8220円34銭だった。 米半導体大手エヌビディア株が28日の決算発表後に時間外取引で急落し、東京市場で半導体関連株が売られた。日経平均の下げ幅は一時400円を超えたが、売り一巡後は主力株に押し目狙いの買いが入って下げ幅を縮めた。 

（以下省略）

---

ここからは寄り付き

２９日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比２５１円８１銭安の３万８１１９円９５銭と３日ぶりに反落してスタート。

今朝の日経平均は３日ぶりに反落し２５１円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は２３０円安程で揉み合っています。「現地２８日の米国株式は反落。注目された米エヌビディアの決算が引け後に発表され、売上高や純利益が市場予想の平均を上回ったものの、見通しが一部の高い期待に届かず、同社株は時間外取引で売りに押された。日本株も半導体関連を中心に売りが優勢」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。

株式新聞：

２９日の日経平均株価は、前日比２５１円８１銭安の３万８１１９円９５銭と３日ぶりに反落してスタート。現地２８日の米国株式は反落。注目された米エヌビディアの決算が引け後に発表され、売上高や純利益が市場予想の平均を上回ったものの、見通しが一部の高い期待に届かず、同社株は時間外取引で売りに押された。日本株も半導体関連を中心に売りが優勢となっている。 

（以下省略）