王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 日経平均 日経平均大引け、反落 156円安 !

2020-09-17 10:03:06 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、ここをクリック⇒前日比156円16銭(0.67%)安の2万3319円37銭で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は量的緩和の強化を示唆せず、市場の期待が後退。日本時間17日の米ダウ工業株30種平均先物が軟調に推移し、売りが出た。
昨日FOMAで記者会見後「2023年まではゼロ金利」とNYダウ平均は360ドルも上げたのですが、その後FRBのパウエル議長は量的緩和を示唆せず、ダウ平均は上げ幅を圧縮しました。これを受けダウ平均の先物に売りが出た事と円相場がドル高(104円台)に進んだことが重荷となったようです。

日経新聞
17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比156円16銭(0.67%)安の2万3319円37銭で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は量的緩和の強化を示唆せず、市場の期待が後退。日本時間17日の米ダウ工業株30種平均先物が軟調に推移し、売りが出た。外国為替市場で円相場が一時1ドル=104円台まで円高が進行したことも重荷となった
(引用終わり)


ここからは寄り付き:
17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、下げ幅は100円を超えた。2万3300円台半ばで推移している。外国為替市場の円高・ドル安や16日の米ハイテク株の下落を受けた売りが優勢だ。収益悪化への懸念から自動車や機械などの輸出関連株の下げが目立つ。
昨日16日FOMAの公式見解が出て「2023年かではゼロ金利が続く」都の見立てでNYダウは一時360ドルの上げを見せましたが取引終了まぎはに下げ幅は36ドル高と上げ幅を圧縮しまいした。
日経平均も上値は重そうです。
引き続き前引けと後場を追ってみます。

日経新聞:
17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、下げ幅は100円を超えた。2万3300円台半ばで推移している。外国為替市場の円高・ドル安や16日の米ハイテク株の下落を受けた売りが優勢だ。収益悪化への懸念から自動車や機械などの輸出関連株の下げが目立つ。2021年3月期は民営化後最大の連結最終赤字になる見通しとなったJR東日本とJR西日本も安い。

16日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和の強化を示唆せず、市場の期待が後退。同日の米ハイテク株が売られたのも投資家心理に重荷となっている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅安。業種別のTOPIXは陸運業、輸送用機器などが安い。
(以下省略)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再任8人、閣僚経験者4人再... | トップ | 17日 NYダウ反落、130ドル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

為替 ドル 株式」カテゴリの最新記事