【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比240・52ドル安の3万9566・85ドルだった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が遅れるとの見方から3営業日ぶりに値下がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が240ドル安・ナスダック総合は17ポイント高とまちまちで引けました。ダウ平均は「FRBの利下げ開始が遅れる」との見方から3営業日ぶりに値下がりとコメントされています。加えて
「前週末に過去最高値をつけた反動もあり、利益確定売りも出た」とも書き加えられています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比240・52ドル安の3万9566・85ドルだった。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が遅れるとの見方から3営業日ぶりに値下がりした。
1日に発表された米国の製造業の景況感を示す経済指標が市場予想を上回り、経済の過熱感が続くとの観測から米長期金利が上昇。前週末に過去最高値をつけた反動もあり、利益確定売りも出た。航空機大手ボーイングやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は17・37ポイント高の1万6396・83だった。
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