米国の2024年大統領選挙は6月末の「大統領討論会」が行われて1ケ月も経たない内に「大殿大統領が撤退を表明し、カマラ・ハリス副大統領への支持を呼び掛ける」事態になりました。
13日共和党の集会で演説した際ここをクリック⇒銃撃を受け死ぬのを免れた惨劇が有利に働いたのは間違えないようです。
民主党はは在り市副大統領で纏まるかまだ決まらないようですし、トランプ候補も滅強敵支持者も冷めた支持者も居てこれまた「確トラ」と言えないと論評する向きもあります。
日本人も「他人の頭のハエを気にするより自分の頭のハエ」を気にしないといけないかもしれません。
写真:米ネバダ州ラスベガスで開かれた会合で演説するバイデン大統領=16日(ゲッティ=共同)
共同通信:
【ワシントン共同】11月の米大統領選で再選を目指した民主党のジョー・バイデン大統領(81)が21日、撤退を表明した。6月の討論会で高齢による心身の衰えへの懸念が再燃し、民主党内で交代を求める圧力が強まっていた。来年1月まで残る任期の職務に専念するとし、共和党候補ドナルド・トランプ前大統領(78)に対抗する後継の民主党候補としてカマラ・ハリス副大統領(59)を支持した。
再選を狙った現職大統領が撤退に追い込まれるのは、ベトナム戦争の反対運動に直面した1968年のジョンソン大統領以来56年ぶり。二大政党の候補選びが事実上終わった段階の撤退は極めて異例だ。
民主党は党候補を正式指名する党大会を8月に控えており、新たな候補の擁立が急務となる。ハリス氏は、バイデン氏からの支持を「光栄だ」とし「党候補指名を勝ち取る」と決意を示した。
トランプ氏はCNNテレビに対し「米国史上、最悪の大統領だ」とバイデン氏を批判した。
バイデン氏は今週、国民に詳しく説明する考えを示した。
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