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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

12日 「まさか金属探知機反応するとは」 奈良地裁に山上被告宛て“箱”の送り主は「私のところに連絡は来ず…」

2023-06-14 09:33:00 | 社会
12日、奈良地方裁判所に不審な箱が届き、裁判の手続きが中止される騒動になりました。この報道は浜爺も同日夕刻のTVニュースで知りました。
警察の爆弾処理車?のような車が出動し、防爆の盾を構えた警官が警戒する中での確認作業に見えました。
いずれもネットから


安倍前首相の暗殺犯・山上徹也被告(42)の「公判前整理手続き」の日に届いた不審な荷物(と思われた)のでしょうから、爆発物として対処は必要だったでしょうね。
しかし、翌日他紙によれば荷物の送付者(不審な荷物には、名前も住所も正しく書いてあったと本人が語っています)は、「警察から事情を聴かれることは無かった」と話しています。
又中身は警察が調べた時点で「原型の嘆願書」でホチキスやクリップなどの金属は一切使われていない」事が判っています。送付者は「なぜ金属探知機が反応したか判らない」と語っています。
警察はこの「素人でもわかる疑問に答えていません」。金属探知機を捜査した(警察関係者?或いは司法関係者)は答えるべきでしょうね!。
警戒しているところに、かなり重量のある怪しい箱が届いたので、金属探知はさて置き「それ怪しい荷物が」とばかり、爆弾処理車を要請何てお粗末から始まったのかも知れません?!
まあ、関係者はこれ以上、真相を語る事は無さそうです。でも、山上被告の裁判が続く限り、これは誰のお粗末か説明を求める声が上がりそうです。

写真:「まさか金属探知機反応するとは」 奈良地裁に山上被告宛て“箱”の送り主は「私のところに連絡は来ず…」 

関西テレビ:
12日、奈良地方裁判所に不審な箱が届き、裁判の手続きが中止される騒動になりました。しかし箱の中身は“署名の束”。箱を送った本人は取材に対し「手続きを妨害する意図はなかった」と話しました。
【荷物を送った斉藤恵さん(59)】
「妨害したみたいな形になってしまって、本当に申し訳なかったと思うんですけども、まさか金属探知機が反応するとは思わなかった」
取材に対し戸惑いを隠せない様子なのは、東京都内に住む斉藤恵さん(59)です。
12日、奈良地方裁判所に不審な段ボール箱が届いた騒動。安倍元首相殺害の罪で起訴された山上徹也被告(42)の公判前整理手続きが予定されていましたが、急きょ中止になりました。職員らが退避し、爆発物処理班が出動する事態になりました。
しかし開けてみると、中身は山上被告の刑の減軽を求める約1万3000人分の署名。荷物を送った斉藤さんはいわゆる宗教2世で、山上被告を援助したかったということです。また、「裁判所に、事前に連絡しておけばよかった」と謝罪した上で、次のように話しました。
【荷物を送った斉藤恵さん(59)】
「ただ宛先には中身が“署名”であると書いてあるし、こちらの住所・氏名・電話番号全部書いてあるんですよね。でも私のところにはまったく何も連絡が来ず、ニュースで騒ぎになってるって知ってからなんですよね。まさか金属探知機が鳴るとは思わなかったし、まったく金属に反応するようなものが入ってないんですよ」
警察は、なぜ金属探知機が反応したのか現段階では、不明としていますが、裁判所と差出人がすぐに連絡を取れていれば、ここまで大きな騒動にならなかった可能性もあります。
(引用終わり)
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