26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比82円73銭(0.25%)安の3万2698円81銭で終えた。
寄り付きで下げ、前引けで上げそして大引けで下げました。落ち着かない売買が続きました。それでもNY株安の流れを受け、利益確定売りが売り勝ちました。ロシア情勢の不透明感も投資家の心理に重荷とあります積極的には買いを入れにくいとの見方とか。
日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比82円73銭(0.25%)安の3万2698円81銭で終えた。
前週末の米株安の流れを引き継ぎ、東京市場では利益確定目的の売りが出た。値がさの半導体関連銘柄などへの売りが指数を下押しした。下げ幅は朝方に380円を超えたが下げ渋り、押し目買いが入って上昇する場面も多かった。
米株安に加えて四半期末に伴う国内機関投資家のリバランス(資産の再配分)売りや、7月上旬の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りへの警戒感が前週に引き続き重荷となった。半導体関連株のほか、このところ上昇基調だった商社株も売りが目立った。
ロシア情勢を巡る不透明感も投資家心理の重荷だ。民間軍事会社ワグネルによる反乱はいったん収束したものの火種は残り、引き続き地政学リスクとして意識される。そのため投資家は積極的な買いを入れにくいとの見方があった。
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ここからは前引け
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比64円70銭(0.20%)高の3万2846円24銭だった。
午前の日経平均は、前日のNY株安を受けて、朝方は売りが先行したが、その後は「押し目買いが入り」上げに転じたとあります。
引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比64円70銭(0.20%)高の3万2846円24銭だった。 前週末の米株安を受けて朝方は売りが先行したが、その後は押し目買いが入って上げに転じた。海運や化学といった景気敏感株の一角への買いが相場を支えた。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比134円46銭安の3万2647銭08銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は134円安で寄り付き、その後は一300円超えの安値を付けましたが、一巡後は80円程安で推移しています。
前週末のNY市場の下落を受けての流れとコメントされています。
引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比134円46銭安の3万2647銭08銭と、続落してスタートした。
その後も下げ幅を拡大し、足元は300円超安で推移している。前週末の米国市場で主要3指数が下落した流れを受け、東京市場でも指数寄与度の大きい銘柄や主力株が軟調となっている。
個別では、ファーストリテイリングや東京エレクトロンが1%超安。三菱UFJフィナンシャル・グループも軟調。主力のトヨタ自動車は小安い。
(引用終わり)
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