今年の7月頃から、中国大陸の揚子江流域の大雨とそれに続く大水害の報道を日本のマスコミがあまりしないので、あちこちググって台湾の政府系youtube のニュースショーを見つけました。水害と並行する形で米中のせめぎあいが激しくなり、その武闘の先が解放軍による台湾侵攻か?という状況ですから、このyoutubeは日本人の知らない事実と知ってはいても我々の発想と違う考えをすることが良く分かりました。現地の人が早口で標準語を話し、それを画面の下に出る漢字のテロップを呼んで会話を理解するのですから、80%くらいは大筋で分かる程度の理解です。
そして、昨日も書いたここをクリック⇒ハンター・バイデン(バイデン元副大統領の次男)に関するスキャンダルと米国の巨大マスコミがバイデン候補支持の為、バイデン候補に不都合な事情は報道させない、トランプ批判は大いに書かせる、中国の対米謀略はウオール街とマスコミをはじめGAFAにも手が伸びていることなどを知りました。
ネットでは一部この様に報じています(ネットより)
そして昨日夜、JP PRESSの参考記事の出会いました。
興味のあり方は全3ページですが納得できるものがあります。
ハンター・バイデン氏のスキャンダルは江沢民一派の生き残り策の為、いろいろの手段でコンピューターのハードディスクをNYポスト或いはジュリアーニ氏に渡したらしいのです。
22日夜(現地時間-日本時間23日午前」)トランプ大統領はハンターネタを使うのでないか?と言われています。もう数時間で何が離されるか判ります。
米誌は大手はスキャンダルは無視、FOX TVは報道と割れているそうです。
複雑な米国の政治、財界状況が透けて見えてきています。
写真:ハンター・バイデン氏(ネットより)
JP PRESS 10/22(木) 6:01配信 :
民主党のバイデン大統領候補の次男、ハンター・バイデンの素行の悪さは知る人ぞ知るところらしいが、それを暴露する謎の「ハードディスク」の存在を、保守系タブロイド紙ニューヨーク・ポスト(10月14日付、以下「NYポスト」)が特ダネで報じ、ネット上で大きな話題になった。 そしてツイッターとフェイスブックがこの報道に関する投稿を削除したり、拡散しているアカウントを凍結したりして、これまた「大企業の権力乱用」「言論の自由に反する」と炎上し、ツイッターのCEOが、説明もなく削除、ブロックしたことを「スタッフが勝手にやった」として謝罪すると、さらに炎は燃え広がった。 バイデン・スキャンダルの信憑性を疑う声、真相不明のスキャンダルを拡散させまいとする大手SNSやメディア、それに反発するネットユーザーやトランプ支持者たちの怒り・・・。米大統領選があと10日と迫るなか、世論の分断が進む米国社会の緊張感、両陣営の焦燥を反映した社会現象という意味でバイデン・スキャンダルは興味深い。 さらに、このニュースを在米華人がネット上で喜んで拡散して話題にしている点にも注目したい。といっても転載元はNYポストではなく、在米華人YouTuberが運営する「路徳社」というセルフメディアチャンネルだ。だが、この路徳社、セルフメディアとはいえチャンネル登録が20万人近くあり、スティーブ・バノン経由でトランプ政権ともパイプがあるようなのだ。 ■ 仕掛けたのはアンチ習近平派の共産党員? まず、NYポストのスクープを簡単に説明しておこう。
バイデンが副大統領だったとき、ハンターはウクライナのエネルギー企業ブリスマの幹部に父親のバイデンを紹介する口利き料として賄賂をもらっていた。NYポストは、その証拠となるメールなど、ハンターの“悪事”の証拠を入手した。この悪事の証拠には、ハンターが裸で薬物を使用している動画なども含まれていた。これらの証拠はハンターが、デラウェア州のパソコン修理業者に修理に出したパソコンのハードディスクから見つかった。ハンターがパソコンを引き取りにこなかったので、ハードディスクの中を調べたところメールなどが見つかったのだという。修理業者はハードディスクをFBIに提出したが、提出する前に身の安全のためもあってコピーをとっていた。それをトランプの顧問弁護士、ジュリアーニ元ニューヨーク市長に渡したところ、ジュリアーニは、親トランプの論調で知られるNYポストに提供したという。 実はこのネタを、9月24日に路徳社がすでに報じていた。路徳社は米国に亡命している元政商・郭文貴らが呼びかける「爆料革命」(共産党内部のスキャンダル暴露による革命)に呼応するように登場したセルフメディアだ。ここが流す“共産党内幕情報”は、怪しげではあるが、妙に具体的であったりして、やはり見てしまう。路徳が言うには、このハンターのスキャンダルは、江沢民、曽慶紅、孟建柱ら江沢民派の主要人物に忠誠を誓う、アンチ習近平派の共産党員が仕掛けた、らしい。 台湾の自由時報のまとめによると、その共産党員はハンターのスキャンダルの証拠が入った3台のハードディスクを米国司法省、米国政界に早々に渡していたという。ハードディスクは米国司法省と民主党籍のペロシ下院議長、そしてトランプ側近に渡された。そのディスクには、ハンターと某大手通信社創始者の富豪が、中国のハニートラップにかかって盗撮された危ない動画も含まれていたらしい。未成年と思われる少女を相手にしたハンターの違法セックスの映像もあった。 中国最大の密輸事件として知られる遠華事件を例にあげるまでもなく、中国共産党は交渉相手に美人を近づけハニートラップを仕掛け、情事の現場動画を隠し撮りして、それをネタに脅して交渉を有利に運ぶという手をよく使う。まさに中国のお家芸である。 保守系紙のワシントン・タイムズも10月15日によく似たネタを報じた。ハンターが2017年8月に、中国華信能源公司(CEFCチャイナエネルギー)董事長の葉簡明に1000万ドルの顧問料を要求しているメールを入手したという。 そのネタも路徳社が先に報じていた。路徳社によると、流出したハンターのハードディスクには、1000万ドルを要求するメール以外に、ハンターと習近平、そして当時の国家副主席の王岐山との間で交わされた45億ドルに上る利益供与の秘密協議に関する内容、習近平と王岐山ら中国共産党中央幹部の海外資産リストや婚外子の名前のリスト、中国共産党の生物兵器計画と新型コロナ肺炎の関連を示す証拠なども、入っているという。
(以下省略)