阿炎は出場停止3場所、5カ月50％減俸処分引退届は預かり、今後は錣山部屋に居住へ

昨日６日日本相撲協会は理事会を開き、ここをクリック⇒引退届を提出していた平幕・阿炎について、「出場停止３か月処分及び５か月５０％の報酬減額の懲戒処分」と決定した。　また阿炎は結婚したばかりだが、今後は住居を錣山部屋に移し、当面けいこ及びは日常に支障のある場合を除き、外出禁止だそうです。

また、引退届は（協会）預かりになり、今後程度を問わず迷惑をかける行為を行った場合は、引退届受理だそうです。

更にその点を了解する旨の誓約書を出し、部屋を錣山部屋に移し師匠の直接てきな監督下に入ることで「引退届」は未処理としたとあります。

次にやった場合に備え、子ども扱いですね。実際やってることは所帯持ちとは思えません。

５か月後には懲戒処分も終わりめでたく「引退」ですかね？

若いから総合格闘技で逝けそうです。

或いはこれを機に精進し、小結を目指すようになるとか？！

どうでしょうかね？

写真：引退預かりの阿炎関

スポニチアネックス：

日本相撲協会は6日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開き、7月場所前および場所中に「夜の店」に繰り返し通うなど不適切な行動を取った平幕・阿炎（錣山部屋）について、出場停止3場所処分および5カ月50％の報酬減額の懲戒処分と決定した。阿炎は結婚したばかりだが、今後は住居を錣山部屋に移し、当面は稽古および日常生活に支障のある場合を除き、外出禁止となった。

　引退届については今後、程度を問わず協会に迷惑をかける行為を行った場合に、預かっている引退届を受理するとした。また、そのことを了承する旨の誓約書を提出すること、住居を錣山部屋に移し、師匠の直接的な監督下に入ることの3点を条件として、引退届を未受理とした。

　また阿炎と「夜の店」へ同行していた元十両で幕下の極芯道を出場停止2場所、阿炎の師匠の錣山親方（元関脇・寺尾）は6カ月20％の報酬減額、極芯道の師匠の錦戸親方（元関脇・水戸泉）をけん責、飲食店での泥酔写真がインターネットに流出した田子ノ浦親方（元幕内・隆の鶴）はけん責処分となった。

　今後の対応として、「3密」を避けるなど外出・外食の際の注意事項を通知した上で、休日などの行動制限を設け、師匠が厳しく監督するようにした。また、阿炎および極芯道については、当面、稽古および日常生活に支障のある場合を除き、外出禁止とした。　

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20200806-0204

６日 日経平均大引け 続落、96円安 業績懸念で売り日経平均前引け

6日の日経平均は続落した。ここをクリック⇒終値は前日比96円70銭（0.43%）安の2万2418円15銭だった。

主要企業の４－６月期決算が相次ぐ中、新型コロナウイルスの影響で実績が低迷した銘柄の売りが優勢でした。また米中戦争懸念で香港株に売りが出て先物に売りが出たのもマイナス要素の様です。

日経新聞：

6日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比96円70銭（0.43%）安の2万2418円15銭だった。主要企業による2020年4～6月期の決算発表が相次ぐなか、新型コロナウイルスの影響で業績が低迷した銘柄の売りが優勢だった。米中対立への懸念で香港株式相場が下げると、短期筋から先物に売りが出た。一方、トヨタが決算後に一段高となり、相場を下支えした。

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ここからは前引け：

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値はここをクリック⇒前日比74円16銭安の2万2440円69銭だった。

企業業績の先行き不透明感を背景にした売りが優勢だった。アジア株が軟調に推移したことも重荷だった。

寄り付きこそ４３円高で始まりましたがその後６０円ほど上げた後、下げに転じました。　素人の見立て通り、国内に上げの材料がないのですからね！　上海株も香港株もそろって下げもマイナス材料だったようです。

後場を追ってみます。

日経平均：

6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比74円16銭安の2万2440円69銭だった。企業業績の先行き不透明感を背景にした売りが優勢だった。アジア株が軟調に推移したことも重荷だった。減益見通しや市場予想を下回る業績見通しを発表したホンダやレーザーテックなどの下げが目立った。企業の決算発表が本格化する中で様子見の投資家も多く、積極的な売り買いは乏しかった。米株高期待の買いが広がる場面では、日経平均は一時上げに転じた。

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ここからは寄り付き：

６日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落して始まった。寄り付きは、前日比４３円１４銭安の２万２４７１円７１銭。

前日の米国株式市場でダウ工業株３０種平均は大幅高で終えたが、東京市場では高値警戒感も根強く、投資家の間には慎重姿勢がみられる。

東京のマーケターはNYに連れ高との判断をしなかったようです。

ただし寄り付き一巡後、小幅反発に転じています。

前引けまで続くと良いのですが。

前引けと後場を追ってみます。

産経新聞：

６日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落して始まった。寄り付きは、前日比４３円１４銭安の２万２４７１円７１銭。前日の米国株式市場でダウ工業株３０種平均は大幅高で終えたが、東京市場では高値警戒感も根強く、投資家の間には慎重姿勢がみられる。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-ecn2008060013

５日 NYダウ続伸、373ドル高 ワクチン開発期待で ！

５日NY(現地時間ー東京の１３時間遅れー東京６日早朝４時に閉まった）証券取引所のダウ平均は、ここをクリック⇒前営業日比３７３．０５ドル高の２万７２０１．５２ドルと２か月ぶりの高値で終えました。

ウイルスワクチンの開発への期待が広がった事と景況感改善を示す米経済指標が好感され景気敏感株を中心に買われたと解説されています。

このウイルスワクチン開発と景況感改善は良い時は株価プラス、期待が薄くなるとマイナスに働いてきました。

その時々で変わり易い指標なんですね。　ただまもなく始まる東京の日経平均と違って米国内にある２つの指標であることは間違いありません。

そこで、東京の日経平均はNYに連れ高になる材料不足ですが、どう反応するでしょう？

別紙で寄り付きを追ってみます。

写真：５日NY　ダウ平均の株価ボード

日経新聞：

【NQNニューヨーク=戸部実華】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸した。前日比373ドル05セント（1.4%）高の2万7201ドル52セントと、2カ月ぶりの高値で終えた。コロナワクチンの開発への期待が広がったうえ、景況感改善を示す米経済指標が好感され、景気敏感株を中心に買われた。

米バイオ製薬のノババックスは4日、コロナワクチンの臨床試験（治験）で良好な免疫反応を示したと発表した。医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）は5日、開発中のワクチンの治験が成功すれば、1億本を製造することで米政府と合意したと発表した。実用化に向けて開発が順調に進んでいると受け止められた。

米景気への懸念も和らいだ。米サプライマネジメント協会（ISM）が5日に発表した7月の米非製造業景況感指数は58.1と、市場予想（55.0）に反して前月から上昇した。7月は南部や西部の複数の州でコロナ感染が再拡大し、景気悪化が警戒されていた。

米経済の底堅さが意識され、航空機のボーイングや工業製品・事務用品のスリーエム（3M）、建機のキャタピラー、銀行のJPモルガン・チェースなど景気敏感株が買われた。追加の経済対策を巡って協議中の米与野党が、週内にも合意するとの観測が広がったことも買いを後押しした。

映画・娯楽のウォルト・ディズニーは9%高と、1銘柄でダウ平均を70ドルほど押し上げた。前日夕に発表した2020年4～6月期決算は最終赤字に転落したが、動画配信事業の契約者数は急増していたため、成長期待の買いが集まった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、前日比57.23ポイント（0.5%）高の1万0998.40と連日で過去最高値を更新した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが2%上昇して指数の上昇を支えた。