王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

英銀 バークレイズ 金利操作への関与 否定?!

2012-07-11 04:52:35 | 海外
金利操作への関与、完全否定=バークレイズの誤解「想定外」―英中銀副総裁(時事通信) - goo ニュース

日本では余り報道されませんが世界の経済システムに悪い影響のある報道が有ります。
イングランド銀行がLIBOR(リボー ロンドン間金利取引金利)に関与し英金融大手のバークレイズ銀行が金利の不正操作に関わって(大儲けした)問題になっています。
イングランド銀行の」タッカー副総裁は9日英議会の公聴会にで証言していますが疑惑を否定しています。

バークレイズ銀行の前CEOダイアモンドしと同行会長のエイジアス氏も関与を否定していますがさてどうでしょうか?
英国で有るのですから日本ではどうなのでしょう?
インサイダー取引で証券大手が名前が挙がっていました。
まずは英国での取り調べ次第でしょうね。
先週のヒッギス粒子と同じで何か大変な出来事だけで何をどうしてどうすれば(この場合)大儲けにつながったのでしょう?

よく分かりません!


写真:ダイアモンド前CEO(共同通信)

時事通信:
 【ロンドン時事】イングランド銀行(英中央銀行)のタッカー副総裁は9日、英議会の公聴会に出席し、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)不正操作問題で自身の関与を完全否定した。その上で、英金融大手バークレイズが同副総裁の発言を誤解して不正操作に踏み切ったとされることについて、「誤解されるとは全く想定しなかった」と強調した。

 バークレイズが先に公表した内部資料によると、タッカー氏は2008年10月、同行のダイヤモンド前最高経営責任者(CEO)と電話で会談し、政府高官らの懸念を挙げて「(LIBOR算出のため)申告する金利が常に高い必要はない」と発言。バークレイズは、担当者がこの発言を誤解して金利を不正に低く申告したとしており、同問題に英中銀や政府が関与していた疑いが浮上している。 
(引用終わり)

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