王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

横浜市営バス 95系統 廃止

2007-04-01 07:47:09 | 生活(地域)
今日から4月 官公庁は新年度ですし3月決算の会社も今日から新年度ですね
爺の仕事場の弘明寺界隈では桜が散り始めて朝の通りがピンク色です
さて昨年11月にも書きましたが横浜市バスの再編が爺の関係する路線では昨日で完了しました

自宅のある市ヶ尾から横浜駅の西口まで爺の一家のため走っているのでないかと思われた3系統(市街地周り)と95系統(第三京浜--高速道周り)の横浜市バスが路線廃止になってしまった これでバスだけで横浜駅に出る方法は無くなってしまった もともとこの交通の便を考えてこの地に家を構えたのだぞ

3系統は東急バスに譲渡され市ヶ尾-新横浜間と目的地を変え爺や地元の人を市営地下鉄の駅に送る
これで地下鉄に乗れば横浜駅に出られないことも無いが乗り継ぎの手間と地下鉄運賃で15分と30円の負担が個人に掛かる(これでは市バス/地下鉄乗り継ぎ割り引きカードが使えないのだよ---中田君)

40年も横浜市に税金を納めてきた爺にこの仕打ちである

さて前にも書いたがこの改革は中田市長の発案による 
バスが新横浜に出る川和界隈では新しい地下鉄の工事が盛んに行われている
本来はこの地下鉄の工事が緊急不可欠なのか採算に合うのかという様な事を検討する方が財政の合理化には優先したのでないか?
或いはパシフィコ横浜なる箱物に多額(年間100億円?)の補助を与えて延命工作をしている点など見ると「爪で掬って箕(み)でこぼす」という諺を思い出す

不採算バス路線廃止は不評のようだ それを上回る還元が利用者に無いのだから
爺も中田市長を厳しい目で見つめてゆく


写真:全車広告の市バス
コメント
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