Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

何故報じない?日教組委員長の国賊的不祥事

2016-10-15 19:56:19 | 社会・経済

一昨日の事だが、タイ王国 プミポン王が逝去された。享年88 在位営々たる70年。その間、戦前戦中を、我国と並んでアジア圏で数少ない独立国の尊厳を守り抜いた、タイ王国の戦後の発展に尽力。複数回に亘る、国内の政情不安を調停によってよく乗り越え、国民的敬愛を不動とされていた様だ。本当に、正しい意味の「権威」と言う言葉は、この方の為にあるのかも知れない。真の意味での、平和の追求と信頼或る統治の実践より、拙者などは、この王にこそ、ノーベル平和賞を、とも思う次第だ。平和への貢献は、「九条の会」連中みたいな教条的情宣と違って、プミポン王の様な実践こそ大切であり、又、実践者こそが敬愛されるべきなのだ。一言、謹んで哀悼の意を申し上げたい。

次に慶事。世界的な歌手、詩人のB・ディランさんが、ノーベル文学賞の栄光に浴した。こちらは一言、祝意を述べさせて頂く。同氏の「風に吹かれて」や「ミスター・タンブリンマン」は、拙餓鬼時分から聴き覚えのある名曲。時の体制と対峙する文化「カウンター・カルチュア」の旗手と思われがちだが、当時のベトナム戦に抗するプロテスト・ソングを手掛けたのはデビューから数年間に限られた事だったとの指摘もある。確かに、同氏の信念は尊重されるべきだが、それは同時に、我々日本人の敵たる、左派容共特亜勢力の情宣に利用され易いリスクを孕んでいる事も、留意すべきではないだろうか。前置きが長くなった。この辺で。

さて本題だが、多くの国民から尊敬された王者の軌跡を辿る為にも、又、最高の栄誉に浴した詩人の叡智を正しく理解する為にも、健全な教育が不可欠な所だが、それを預かる日本教職員組合の委員長があろう事か、不倫問題を起こしていた。しかも相手は既婚女性、所謂「ダブル不倫」と言う質の悪さである。しかも、当該女性と密会の折には、日教組の組合費用が流用されていた疑いがあると言う。誠に遺憾の極み。最早教育者の風上にも置けず、速やかな更迭などの厳重処分を要求したいものだ。文科省も、くれぐれも厳正な対応を願いたい。

今春就任した、現日教組委員長は、一応の謝罪はした由だが、組合費用の流用は否定したとか。しかしだ。火のない所に煙は立たないと言うではないか。これは、東京都の抱える、豊洲新卸売市場問題以上に深刻な、国民的問題である。与野党の政治資金疑惑と同レベルかそれ以上に捉え、組合費用流用の有無を、徹底的に調査すべきである。こうした事を放置していては、いずれ我国の教育が、国民市民レベルの信頼を失い、道徳の崩壊など人心を荒廃させる事ともなりかねないからである。尤も、日教組は、道徳涵養に元より手を抜いているから、影響は大きくないかも知れないが。

先日、瀬戸内寂聴師と日本弁護士連合会執行部は、死刑廃止宣言採択に際し「人を殺したがるバカども」文言が、犯罪被害及びそのご遺族の方々の立場を大きく損ねる不適切があった旨、謝罪見解を発した。寂聴師のそれは、不注意を免れなかった事から、拙者としては一応は及第点の「60」を差し上げておく。「甘い!」との非難を覚悟の上でだ。但し、日弁連と日教組のそれは、一言「0」だ。どちらも、上辺だけの「なんちゃって謝罪」ではないか。日弁連執行部は、寂聴師のメッセージを起稿した重大責任があるわな。聞いて呆れる「バカどもと言う言葉は、聞く人からすると、強い当りがあったかも知れない」とかぬかして、発言そのものを撤回するつもりはないらしい。バカは日弁連執行部、そして日教組だ。どうせ日教組とは「同じ穴の腐れムジナ」。「バカども」発言そのものの撤回がなければ、死ぬまで「なんちゃって謝罪」したって同じ事。それならいつもの黙秘でもすれば好いに。しかし、さすれば我国民市民は、益々容共弁護士共、容共教育者共から離れて行く事だろう。拙個人としては、イタリー国みたいに、弁護士を狙ったテロが一定生じても好い位だとも心得るのだが。護憲原理主義に凝り固まった容共弁護士も、仲間を殺される悲劇を度々味わえば、少しは考えが変わるかも知れないかもだ。これは教育者も同じ。日弁連、日教組のいずれにも、共産勢力の回し者が複数潜入しているとの指摘が絶えないではないか。我々国民市民も、もういい加減に、その辺りを踏まえて、こうした専門家連中と向き合った方が良さそうだ。

もう一つ、怒りを込めて指摘しておきたいのが「阿呆道」共の対応の悪さ。日教組のトップがこれだけの悪業をやらかしておいて、正面から取り上げた主要メディアは皆無の様だ。文芸系S誌と、ネット報道が正面から取り上げなかったら、我々国民市民は、見逃がしてしまったかも知れない。そう言えば、凶悪犯罪被害者が後を絶たない大きな原因も、阿呆道による「深夜でも、女性が一人で外出できる安全社会」などと言う、デマまがいの誤った情報を見直しもせず、垂れ流し続けているせいだ。実際はどうか。凶悪な殺傷沙汰や、深刻な性暴力は後を絶たないではないか。「第四の権力」は「無責任な権力」なのか。無責任な権力は、手を上げずとも「ただの暴力」。この世に、これ程危険な代物はない。無責任な言動は、厳罰に処されるべきだ。
今回画像は、過日、岐阜東濃にて捉えた、土・休日限定で運転された、行楽列車と柿の実の様子。柿は、渋柿かも知れず、これは「美味」とは断言できかねる所です。画像の、旧国鉄新快速車として名を馳せた、117型直流電車も先年引退。今は、一部の仲間が名古屋市港区の「リニア鉄道館」に保存され、余生を送っている様です。

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