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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

クリスチャンはお酒を飲まないの?

2008-02-17 22:04:07 | 聖書から

昨日はクリスチャンペンクラブでお茶の水に行き、今日は教会でした。午後からはN姉宅に招かれてご馳走をいただいてからCS教師会が行われ、密度の濃い2日間でした。


クリスチャンはお酒を飲まないのですか? という質問がありましたのでお答えします。
わたしの答えは、普遍的ではありません。教会によっても、また個人としてもそれぞれ考え方が違うので、個人的意見だと思って下さい。

クリスチャンというと、お酒はダメと思っている人は多いですね。お酒がやめられないからといって、洗礼をためらっておられる方もいます。
でも、そんな必要はありません。キリスト者は自由なのです。聖書にはお酒を飲んではいけないとは書かれてません。ただ、お酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです(エペソ5:18)と書かれています。

Ⅰコリントの8~10章では、偶像に捧げられた肉の取り扱いについて語られています。どんな食べ物でも食べてもよいが、もし人のつまずきになるなら、食べてはならないとあります。

お酒の場合も同様に、泥酔するほどでなければ、お酒を飲むこと自体は罪ではありません。でも、もしお酒を飲んでいることで人がつまずいてしまうのなら、飲むのをひかえなさいということになります。

わたしは、アルコールにアレルギーがあるためお酒が飲めませんので、お酒が好きな人の気持ちを充分理解することができませんが、毎日晩酌をしている主人(ノンクリスチャンです)は、「お酒に酔って気分が良くなり、心が満たされたようになる。でも、それは一時的で、酔いが醒めるともとにもどってしまう」と言っていました。

イエスキリストを信じると、聖霊に満たされて喜びが沸き上がってきます。
お酒好きだった人が、「クリスチャンになって、魂が満たされたのでお酒を飲む必要がなくなった。飲みたくなくなった」というあかしをされていました。タバコも同様で、「クリスチャンになってからタバコを吸いたいと思わなくなった。自然に禁煙できた。」というあかしを聞きました。

Ⅰコリント10:31には
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

と書かれています。

わたしは、何かをするとき「神さまの栄光を現わすものとなりますように」と短く祈ってから始めます。神さまのみ心を悲しませるようなことはしたくないなあと願いつつ。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは (J.J)
2008-02-18 08:29:07
素敵なお祈りですね。私も祈ります。
お元気ですか。ひっくんも大きくなられたでしょう。
ご自愛をお祈りします。
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Unknown (ミュー・ラ)
2008-02-18 09:56:07
おはよう!お酒好きであったテーマであったので直ぐ跳びつきました。
土筆さんの言われる通りです。必要且つ十分です。
聖書で言われる"お酒"は葡萄酒でしょう。敷衍して世界的に言えば、日本酒も紹興酒も全てアルコール類でしょう。
唯、弱者のため愛餐会では、お酒は控えるようにしたいです。好きな人は、家に帰って飲むが良いということです。
この世でも、宴会にはアルコール弱者の方にはジュースやウーロン茶が用意されています。
ましてや、呑めない人に強要は駄目です。全て神の造られた物は、感謝して戴きたいものです。
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J.Jさんへ (文香)
2008-02-18 17:13:43
このように祈ってから始めると、そのことが悪から守られるような気がします。

孫のことを覚えて下さり、有り難うございます。毎週やってきて、小さな台風のように大騒ぎして帰っていきます。早いもので、もうじき1歳になります。
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ミュー・ラさんへ (文香)
2008-02-18 17:33:25
コメント感謝します。

聖書の時代のイスラエルは、簡単に水を得ることができなかったので、葡萄酒がよく飲まれていたようですね。

酔わない程度に飲むというのは難しいような気がします。わたしはアレルギーがあって、かえってよかったのだと思っています。
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