肩こりがひどくて、寝ていても痛くて目が覚めるようになったので、整形外科に行ってきました。3か月前ぐらいまでは左肩が痛かったのです。肩回し体操をしていたらよくなってきました。ところが今度は右肩が痛くなって、肩を回すことすらできません。利き腕が右なので、日常生活も不自由するようになりました。
病院では、レントゲンを撮ってもらいましたが、予想通り「五十肩」と言われました。
原因はよくわかってないようです。
電気を当て、マッサージを受け、腕を延ばすような運動をしたら、ずいぶん楽になりました。しばらくリハビリに通わないといけません。年をとるということは、痛みや苦痛との戦いがだんだん増えてくるということなのかもしれません。
昨日教会で「天国からの奇跡」のDVDを観ました。
色々なことを考えさせられました。
テキサス州に両親と姉妹たちとともに暮らしている少女アナは、消火器疾患の持病がありました。病院を転々としますが、原因がわからず、苦しんでいます。食べたものが消化できないので、朝はサプリメントを飲み、そのほかは経管栄養で補っています。管を入れたり抜いたりが大変で、楽しいはずの食事が苦痛になっています。
痛みもだんだんひどくなり、腹がふくれてきました。遠く離れたボストンの大病院に子どもの病気専門の名医がいると聞いて、母親がアナを連れて行きます。
予約しても一か月以上待たされるので、母親は予約しないで行くのです。
普通だったら追い返されるところ、受付の人の配慮によって翌日看てもらうことになりました。レストランで知り合った黒人の女性に水族館に連れて行ってもらったりします。
暗くなりがちなドラマですが、周囲の人たちのやさしさ、ユーモアに思わず吹き出してしまう場面もありました。小児科医の明るさ、牧師のユーモアあふれる説教が暗闇の中の光のようでした。
ボストンの病院で診察を受けましたが、難病で治らないことを告げられ、母親は打ちのめされます。神様に一生懸命祈っているのにどうして治らないのか、神様はいつまで沈黙しておられるのか、母親は悩みます。
母親の気持ちはよくわかります。気の遠くなるほど長い間祈っているのに事態は悪化するばかり。そんなとき、信じて待つことができるでしょうか?
教会へ行くと、「お子さんがそんなひどい病気になったのは、あなたかご主人が罪人だからじゃないの?」と教会の人に言われ、母親は傷ついて教会へ行くのをやめてしまいます。この場面を観たとき驚きました。
聖書には生まれつきの盲人を見て弟子たちがイエス様に尋ねる場面があります。
「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。
イエス様は答えます。
「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。」
病気になったり、悪いことが起きたりするのは、その人か家族の誰かが悪いことをしたせいだと思う人が今でもたくさんいますが、決してそうではないのです。
それでは、苦難はなぜあるのでしょう。
DVDの内容を最後まで書くと、ネタバレになるので、この辺にしておきますが、
結論としてアナは治ります。アナが病気になったことは、神のわざが現れるためだったと納得のいく、感動的な結末でした。ぜひDVDをご覧ください。
これは実話をもとに作られた映画で、2015年に公開されたそうです。最後の方で実在のアナたちがでてきます。
アナに起きた奇跡を信じるか信じないか。神様の存在、天国があるということを信じるか信じないか。見る人ひとりひとりに問いかけられているようです。
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病院では、レントゲンを撮ってもらいましたが、予想通り「五十肩」と言われました。
原因はよくわかってないようです。
電気を当て、マッサージを受け、腕を延ばすような運動をしたら、ずいぶん楽になりました。しばらくリハビリに通わないといけません。年をとるということは、痛みや苦痛との戦いがだんだん増えてくるということなのかもしれません。
昨日教会で「天国からの奇跡」のDVDを観ました。
色々なことを考えさせられました。
テキサス州に両親と姉妹たちとともに暮らしている少女アナは、消火器疾患の持病がありました。病院を転々としますが、原因がわからず、苦しんでいます。食べたものが消化できないので、朝はサプリメントを飲み、そのほかは経管栄養で補っています。管を入れたり抜いたりが大変で、楽しいはずの食事が苦痛になっています。
痛みもだんだんひどくなり、腹がふくれてきました。遠く離れたボストンの大病院に子どもの病気専門の名医がいると聞いて、母親がアナを連れて行きます。
予約しても一か月以上待たされるので、母親は予約しないで行くのです。
普通だったら追い返されるところ、受付の人の配慮によって翌日看てもらうことになりました。レストランで知り合った黒人の女性に水族館に連れて行ってもらったりします。
暗くなりがちなドラマですが、周囲の人たちのやさしさ、ユーモアに思わず吹き出してしまう場面もありました。小児科医の明るさ、牧師のユーモアあふれる説教が暗闇の中の光のようでした。
ボストンの病院で診察を受けましたが、難病で治らないことを告げられ、母親は打ちのめされます。神様に一生懸命祈っているのにどうして治らないのか、神様はいつまで沈黙しておられるのか、母親は悩みます。
母親の気持ちはよくわかります。気の遠くなるほど長い間祈っているのに事態は悪化するばかり。そんなとき、信じて待つことができるでしょうか?
教会へ行くと、「お子さんがそんなひどい病気になったのは、あなたかご主人が罪人だからじゃないの?」と教会の人に言われ、母親は傷ついて教会へ行くのをやめてしまいます。この場面を観たとき驚きました。
聖書には生まれつきの盲人を見て弟子たちがイエス様に尋ねる場面があります。
「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。
イエス様は答えます。
「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。」
病気になったり、悪いことが起きたりするのは、その人か家族の誰かが悪いことをしたせいだと思う人が今でもたくさんいますが、決してそうではないのです。
それでは、苦難はなぜあるのでしょう。
DVDの内容を最後まで書くと、ネタバレになるので、この辺にしておきますが、
結論としてアナは治ります。アナが病気になったことは、神のわざが現れるためだったと納得のいく、感動的な結末でした。ぜひDVDをご覧ください。
これは実話をもとに作られた映画で、2015年に公開されたそうです。最後の方で実在のアナたちがでてきます。
アナに起きた奇跡を信じるか信じないか。神様の存在、天国があるということを信じるか信じないか。見る人ひとりひとりに問いかけられているようです。
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