生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

感激旅行記(その2)

2016-12-05 21:02:55 | その他

名古屋からワイドビューひだに乗りかえます。名古屋で神戸からの4人と、姫路からの3人と合流することになっていたのですが……ハプニングが起こりました。

神戸からの4人とは出会えました。ところが姫路からの3人がいません。

「新幹線乗り間違えた」と姫路組からメールがあったと聞いて驚きました。
一台早い新幹線に乗ってしまったそうです。早い新幹線に乗ったのに、遅れて着くらしいです。3人もいるのにどうして間違えたのでしょう。

でも、「3人だから大丈夫やね」と笑いました。

わたしたちには昔からハプニングがつきものでした。
学生時代、東加古川の幼稚園に招かれて人形を持って11人で電車に乗り込みました。
電車の中で話に夢中になっているうちに、ふと気づくと加古川駅でした。ひとつ乗り越してしまったのです。あわてて加古川で降り、上り電車が来るまでの間真っ青になっていました。幼稚園ではわたしたちが現れないので、駅でずっと待っていてくださったようです。15分遅れぐらいで到着して、迷惑をかけてしまいました。

また、別の日、公演が終わったとき駅まで車で送ってもらったのですが、メンバーのひとりがトイレに入っていたのに気づかず、おいてきぼりにしてしまいました。途中で気がついて、戻ってもらったのです。

その後は、かならず人数点検をするようになりました。携帯電話のないころのことです。
皆、そのことを思い出していました。
とにかく、高山で無事合流できました。荷物を預けてから高山の町を歩きました。



可愛いサンタクロースが迎えてくれました。


町屋格子のお店が連なっていました。お団子とソフトクリームを食べながら歩きました。





鍛冶橋に手長足長の像がありました。足長像と手長像は夫婦だそうです。(足長が夫、手長が妻)


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                              つづく

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