昨日の午後は、教会学校教師会が4時過ぎまであって、家に帰ったら5時でした。今日は疲れて一日ぼおっとしていました。
昨日、一昨日は主人が、実家に泊まりがけで行って手伝いをしてきました。義父は90歳、義母は82歳で、ふたりで暮らしています。義父は、27年前に脳溢血で倒れました。退職直後でした。足が不自由になったものの元気になり、去年までは趣味の油絵を描いたりしていました。
90歳を超えたころから、昼間もベッドでうとうとしていることが多くなり、足もずいぶん弱ってきました。寝たきりではありませんが、お風呂に入るのは一苦労です。浴槽から上がれなくなって春には2回も消防署の人に助けられたそうです。そのたびに義母は腰を痛めています。
バスリフトという介護用品があることをネットで調べ、レンタルするように知らせました。バスリフトを取り付けてから楽にはなったようですが、風呂場に行くまでも大変になってきています。
ヘルパーさんに来てもらうのをいやがるので、ほとんど義母ひとりで介護しています。
主人の実家は土浦から片道3時間近くかかるので、頻繁には行けません。でも、せめて1か月に1度でも行って、義母のお手伝いをしたいと思うのですが…わたしが行くと、逆にいたわられてしまいます。買い物に一緒に行っても、重い物を持ってはいけないからと言って、持たせてくれません。わたしが乳がんになったため、身体を気遣ってくれてのことです。
5年半前、義母が2週間ほど入院していたことがありました。わたしは一日おきぐらいに病院に通っていたのですが、そのときすでに検診で乳がんの疑いがかけられていました。でも、市の定期検査だったので、乳がんと診断がつくまで時間がかかりました。
義母が元気になって退院してから、わたしが乳がんの手術を受けることになりました。義母は自分の看病疲れでわたしが癌になったのだと思い、「申し訳ない」を繰り返しています。
癌は、すでに1.5センチだったので、何年も前から癌になっていたのだということをいくら説明してもわかってもらえません。
その後、わたしが元気になって手伝いに行くと、「疲れるからゆっくりして」と休ませてくれ、御馳走してくれます。優しすぎるほど優しい義母です。
これでは、助けになるどころか、かえって義母に大変な思いをさせてしまいます。どうしたらよいか考えて、主人が行って掃除や草取りなどしてくればいいのだと思いつきました。
主人に話すと、喜々として出かけて行くようになりました。
自分の息子になら義母も気を使うことなくいろんなことを頼めるでしょう。主人も仕事が忙しいので毎月というわけにはいきませんが、2か月に一度ぐらい泊まりがけで行って、手伝ってきます。
昨日はちょうど父の日だったので、義父にポロシャツをプレゼントしました。
明日はそのシャツを着て病院へ行くと言って喜んでいるそうです。
義父が出かけるのは、週に一度のリハビリと1か月に一度の病院だけですが、新しいシャツを着るのが嬉しいと感じてくれるうちは元気な証拠と安心しました。
義父母のうえに主の守りがありますように。
姑さんとの関係が悪い所も身近に知ってる人ます。
昨日は教会で家族の日という特別な日で、あなたとあなたの家族はノアの箱舟に入りなさい、という創世記からのメッセージでした。
教会員に、手話ができる人がいて、手話賛美を教えてもらいました。
私も前から手話に興味はありました。耳の聞こえない方にも、手話でメッセージを取り次げたらいいな、と漠然と思いました。
いつも、拝読させていただながら大切なものを教えていただいています。
今日もありがとうございます。
手話賛美いいですね。教会学校で手話賛美をしています。子どもの前に立つ教師は左右逆にしなければならないので、必死に練習しています。
礼拝では毎週メッセージが手話通訳されています。
気になったのですが、このまま「ヘルパーさんに来てもらうのもイヤ」・・・という状況でお年を召され続けると、どうしようもない状態になったとき、大変なことになるのでは・・と思いました。
今のうちに、もっと公的な支援を受けることに慣れていっていただかないと、後々みんなが困ることになりかねないのでは・・・と気になりました。
ヘルパーさんがダメなら、デイサービスやショートステイなど、多くの人に助けてもらう体制を取っていれば、何かと心丈夫です。
我が家の姑は、普通の民家で行われている、小さなデイサービスにお世話になっていて、本人もとても喜んで通っています。
そういうところは看護師さんがおられるので、健康面で気になることがあったら、すぐに連絡してきてくださるので、安心なのです。
さしでがましく、失礼なのは承知の上ですが、同じ乳がんという病と向き合う姉妹ですので・・・。
それに、私自身も、そういうアドバイスをいろんな人からいただきながら、介護をしてきていますので・・。
>このまま「ヘルパーさんに来てもらうのもイヤ」・・・という状況でお年を召され続けると、どうしようもない状態になったとき、大変なことになるのでは・・
そうなのです。主人もわたしも危機感を抱き、何度も義父母と話しあっているのですが…。
義父は、義母以外の人の世話になることを固く拒むので困っています。デイサービスもショートステイも絶対にいやだと言い続けています……。
何か良い知恵がありましたら教えてください。
>何か良い知恵がありましたら教えてください。
身内でしめし合わせて、みんな一斉に留守にし、ショートステイに行くしかない状況を作った、という人の話を聞いたことがあります。
でも、ヘタに策を講じるよりも、誠実に説得を続けるほうが良いような気がします。
文香さんご夫妻だけでなく、ご親戚や近所の方や、ご友人、リハビリの先生、ケアマネージャーさん、とみんなに協力を求めて説得していただくのが良いと思います。
我が家は、そうやって、たくさんの人に助けてもらってきました。
特にケアマネージャーさんとは、連絡を密にしていくのがコツだと思います。
お義父様には、お義母様がどんなに大変か、現状に目を向けていただく必要があると思います。
我が家は、舅が要支援、姑が要介護で、舅が姑を介護し、それを私たちが週一回手伝いに行く、という形で来ましたが、舅のほうが先に亡くなったので、私たちが姑を引き取りました。
要介護度の重さと、寿命は別、ということなんです。
夫には姉がいるのですが、介護には向かない人なので、私は育児と介護を同時にする結果になりました。
治療の副作用もありますので、正直言って、つらいです。
文香さんご一家に、主の助けがありますように。
ケアマネージャーさんは頻繁に訪れてくださるようです。
義母がどれだけ大変か義父にわかってもらうようにしたいです。
ceciさんは副作用と闘いながら、小さなお子さんもおられる中で介護されているのですね。頭が下がります。
ceciさんの健康が支えられますように。ご一家の上に主のめぐみが豊かにありますようにお祈りします。