昨日はOさん宅での家庭集会でした。家庭集会では十字架の箇所を学んでいます。
イエス様が十字架につけられたとき「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」(マタイ27:46)という叫び声をあげています。これは詩篇22編1節の言葉です。イエス様はこれまでもよく聖書(旧約聖書)の言葉を引用して語られていました。
しかし、なぜこのようなことを言われたのかと問われると、わからなくなってしまいました。
イエス様はご自分が十字架にかかって命を捨てることをあらかじめ知っておられました。父なる神から見捨てられることもわかっておられました。なのに、なぜ「どうして」と言われたのか不思議です。
それにしても、神様から見捨てられるとは、どんなに恐ろしいことでしょう。
そのとき全地が暗くなったと書かれています。日食が起きたと考えられますが、12時~3時までの間ですから、日食にしては時間が長すぎます。地上から光がなくなるというのは、絶望的な状況だったことを意味するのでしょう。
イエス様がバプテスマのヨハネから洗礼を受けた時、天から「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ(マタイ3:17)」という神の声がしました。
それなのに、十字架上で「わが神、わが神」と叫ぶイエス様の声に対して、神さまの答えはありませんでした。
なぜイエス様が父なる神様から見捨てられなければならなかったのでしょう……。
Ⅱコリント5:21には次のように書かれています。
「神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました、それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです」
神様は、正しいお方ですから、罪をそのままにしておくことはできません。罪ある者は罰しなければなりません。でも、罪あるわたしたちを罰することをせず、代わりに罪のない方(イエス・キリスト)を十字架上で罰したのです。
神様は愛するひとり子をお見捨てになりました。本当は、わたしが見捨てられるはずだったのに……。
「『わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか。』という叫びは、本当はわたしたちが叫ぶはずの言葉だったのです」と聞いて、はっとしました。
イエス様が代わりに見捨てられてくださったから、わたしはどんな暗闇の中を通ることがあっても神様から見捨てられることはないんだ。ひとりぼっちになることはないんだと思って、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
聖書は「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない(ヘブル13:5)」と約束して下さっています。
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イエス様が十字架につけられたとき「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」(マタイ27:46)という叫び声をあげています。これは詩篇22編1節の言葉です。イエス様はこれまでもよく聖書(旧約聖書)の言葉を引用して語られていました。
しかし、なぜこのようなことを言われたのかと問われると、わからなくなってしまいました。
イエス様はご自分が十字架にかかって命を捨てることをあらかじめ知っておられました。父なる神から見捨てられることもわかっておられました。なのに、なぜ「どうして」と言われたのか不思議です。
それにしても、神様から見捨てられるとは、どんなに恐ろしいことでしょう。
そのとき全地が暗くなったと書かれています。日食が起きたと考えられますが、12時~3時までの間ですから、日食にしては時間が長すぎます。地上から光がなくなるというのは、絶望的な状況だったことを意味するのでしょう。
イエス様がバプテスマのヨハネから洗礼を受けた時、天から「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ(マタイ3:17)」という神の声がしました。
それなのに、十字架上で「わが神、わが神」と叫ぶイエス様の声に対して、神さまの答えはありませんでした。
なぜイエス様が父なる神様から見捨てられなければならなかったのでしょう……。
Ⅱコリント5:21には次のように書かれています。
「神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました、それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです」
神様は、正しいお方ですから、罪をそのままにしておくことはできません。罪ある者は罰しなければなりません。でも、罪あるわたしたちを罰することをせず、代わりに罪のない方(イエス・キリスト)を十字架上で罰したのです。
神様は愛するひとり子をお見捨てになりました。本当は、わたしが見捨てられるはずだったのに……。
「『わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか。』という叫びは、本当はわたしたちが叫ぶはずの言葉だったのです」と聞いて、はっとしました。
イエス様が代わりに見捨てられてくださったから、わたしはどんな暗闇の中を通ることがあっても神様から見捨てられることはないんだ。ひとりぼっちになることはないんだと思って、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
聖書は「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない(ヘブル13:5)」と約束して下さっています。
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