昨日の礼拝で福島県いわき市にあるT教会のM先生のメッセージを聞きました。
めぐみ教会からT教会へは何度か炊き出しに出かけ、そのときの映像を見せてもらっていました。その中でM先生がいのちをかけて被災者を支援している姿が印象的でした。余震の続く中で、津波警報が出たらすぐにでも逃げないといけないという緊迫したときでしたが、使命を感じて働いておられる姿をみて心打たれました。
震災後、T教会内に生活支援センターができたそうです。被災した人たちが物資を取りに来るようになって、一緒に働いたり、悩みを打ち明けたりする場になっているそうです。
今までに18か国の人がボランティアに訪れたと聞いて驚きました。
M先生は「震災でクリスチャンであることを一から問われている」と言われました、改めて神様が何を願っているか考えるようになられたそうです。
M先生のメッセージの一部を紹介します。
クリスチャンは天国に行くために生きているのではありません。「天の御国はあなたがたのものです」とイエス様が言われたように、キリストを信じる者は今天国にいて、すでに永遠のいのちが始まっています。神様は神の国をたちあげようとしておられるので、そこに向かって歩み始めています。
震災からの1か月は物資運びをして、とても疲れました。でも、「主は私の力、私の盾。(詩篇28-7)」の御言葉に力をいただきました。神様はイエス様を求める者に力を与えてくださいます。
そして、神様を愛し、隣人を愛することの大切さを実感しました。いちばんの隣人は妻です。
人はあなたを通してイエス様を見るようになります。イエス様はご自分を求める者を通してご自分をあらわして下さいます。
大切なことはイエス様が生きておられることを知っていること。どこへ行ってもイエス様がいつも一緒におられることを知っていることです。
若者は矢です。力はあるけれど、どこへ向かうかわかりません。わたしたち(中年・老年)はよくしなう弓です。柔軟性を持って、とりなしの祈りをし、方向性をみつけるお手伝いをするのです。
若者は矢でわたしたちは弓というたとえが心に留まりました。
老年近くなると体力はなくなりますが、若者より経験を積んでいます。
祈りによって進むべき方向がみえてきます。押し付けるのではなく、方向性を若者自身がみつけるお手伝いをするためには柔軟性がなくてはなりません。
わたし自身がよくしなう弓になれますようにと祈りました。
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震災後、T教会内に生活支援センターができたそうです。被災した人たちが物資を取りに来るようになって、一緒に働いたり、悩みを打ち明けたりする場になっているそうです。
今までに18か国の人がボランティアに訪れたと聞いて驚きました。
M先生は「震災でクリスチャンであることを一から問われている」と言われました、改めて神様が何を願っているか考えるようになられたそうです。
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クリスチャンは天国に行くために生きているのではありません。「天の御国はあなたがたのものです」とイエス様が言われたように、キリストを信じる者は今天国にいて、すでに永遠のいのちが始まっています。神様は神の国をたちあげようとしておられるので、そこに向かって歩み始めています。
震災からの1か月は物資運びをして、とても疲れました。でも、「主は私の力、私の盾。(詩篇28-7)」の御言葉に力をいただきました。神様はイエス様を求める者に力を与えてくださいます。
そして、神様を愛し、隣人を愛することの大切さを実感しました。いちばんの隣人は妻です。
人はあなたを通してイエス様を見るようになります。イエス様はご自分を求める者を通してご自分をあらわして下さいます。
大切なことはイエス様が生きておられることを知っていること。どこへ行ってもイエス様がいつも一緒におられることを知っていることです。
若者は矢です。力はあるけれど、どこへ向かうかわかりません。わたしたち(中年・老年)はよくしなう弓です。柔軟性を持って、とりなしの祈りをし、方向性をみつけるお手伝いをするのです。
若者は矢でわたしたちは弓というたとえが心に留まりました。
老年近くなると体力はなくなりますが、若者より経験を積んでいます。
祈りによって進むべき方向がみえてきます。押し付けるのではなく、方向性を若者自身がみつけるお手伝いをするためには柔軟性がなくてはなりません。
わたし自身がよくしなう弓になれますようにと祈りました。

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