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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

抱っこ

2011-01-20 16:32:14 | 聖書から
3歳の孫、ヒックンが来ると、お昼寝させる係はわたしです。寝かしつけると言って、わたしが先に寝たりするのですが・・・。

ヒックンは保育園ではすぐ昼寝するそうですが、家に来るとなかなか寝ません。2冊絵本読んでも寝ないでふとんの上をごろごろころがったり、ふすまを少し開けておじいちゃんの様子をうかがったりしています。

わたしは寝たふりをしています。しばらくして眠くなると必ず「抱っこ」と言ってわたしのふとんに入ってきます。抱っこすると安心してすぐ眠ってしまいます。


「だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国でいちばん偉い人です。(マタイ18:4)」
とイエス様は言われました。

2000年前のイスラエル社会では、子どもは価値のない者として扱われていました。
子どものようにというのは、『自分を価値のない者とする』という意味だと聞いていましたが、もうひとつ意味があることを水曜礼拝で教えていただきました。

イエス様は幼子を抱き寄せて言われました。

「だれでも、このような幼子たちのひとりを、わたしの名ゆえに受け入れるならば、わたしを受け入れるのです。(マルコ9:37)」


「幼子は愛されることを良しとし、抱かれることを素直に喜びます。このようにイエス様の腕の中にいることを良しとする人を、神様は受け入れてくださいます。」と牧師先生が言われました。
                      


自分のことを顧みると、受け入れられるのにふさわしくない者であり、不信仰な者です。
でも、イエス様は「そのままでいい」と言って抱き上げて下さいました。
わたしは、幼子のようにイエス様の中にあることを喜びます。イエス様がわたしの居場所です。



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