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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

花火から宇宙を

2008-10-05 16:57:05 | 日記


昨日は土浦の花火大会でした。全国花火競技会で、2時間半の間に2万発近くの花火が打ち上げられ、全国の花火師が競いました。


土浦の花火大会は1925年に始まり、今年は77回目です。 
花火大会の日は、大勢の人が集まってきます(去年は80万人の人出だったったそうです)他県から観光バスでやってくる人たちもいて、周辺の道路はごったがえします。



幸いなことにわたしの住むマンションは打ち上げ場の近くにあるので家にいながら花火見物ができます。


息子は仕事で来れませんでしたが、ヒックンとママが来てくれました。わたしは、花火よりヒックンを見ていたほうが幸せですが……
ヒックンは音にまずびっくりして少し怖がっていましたが、泣きもせずママに抱かれてバルコニーで花火見物しました。




いちばん上の写真は宇宙のように見えます。
8月にNHKの「地球ドラマチック 惑星への旅」という番組が放映されました。太陽系の惑星に移住はできるか?ということで水星~海王星ひとつひとつの星の環境を紹介していましたが、どの惑星も人間が住めるような環境ではありませんでした。

人や動物が生きるのに地球環境がどれだけ整えられているかと考えると驚きます。偶然とはとても思えません。火星では強い放射線が注ぐので人が住めませんが、地球には磁場があり、それで守られていると聞いて、イザヤ書40章22節の言葉「主は地をおおう天蓋の上に住まわれる」を思い出しました。

天蓋(てんがい)というのは地上を守り覆うふたのようなものです。神様はみ手を広げてわたしたちの住む地球をあらゆる危険や禍から守っておられること。その神様はいなごのようにちっぽけなわたしたちひとりひとりを愛し、大切に思って下さること。そして、人の中でも最も弱く小さなわたしの祈りにも耳を傾け、必要な物を備え、最善をなしてくださることを思って胸が熱くなりました。
花火から宇宙を連想し、宇宙を造られた神様に思いをはせました。

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