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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

実家に帰って

2008-10-27 12:18:36 | 日記

金曜土曜と実家に帰って掃除など、母の手伝いをしてきました。

母は庭の木の枝を切るのをわたしにしてほしかったようですが、天気予報で金曜から雨だと聞いて、わたしが行く前日に自分で椅子にのぼって切ったそうです。それを聞いてびっくりしました。母はとてもせっかちな性格なのです。

「つかまっていた枝がボキッと折れちゃったのよ」と母。
「危ない。バランス崩したら落ちちゃうじゃない」とわたし。
「大丈夫よ。気をつけてるから」
「今度からわたしがするから、絶対にひとりでやらないでね」
と頼むように言いました。

一人暮らしですから、転落して立てなくなったら、だれかが見つけてくれるまでそこに倒れたままでいることになります。それに、もう78歳になるのですから、足の骨を折ったら寝たきりになってしまうかもしれません。とにかく、守られたこと感謝です。

夜はたくさんおしゃべりしました。目覚ましをセットせずに寝たら、ふたりで寝過ごしてしまい、起きたら8時でした。朝はいつも母は5時に、わたしは6時過ぎに目が覚めるのに珍しいことでした。

わたしは実家に泊まった時も朝デボーション(聖書を読み、祈る)をしています。でも、朝寝坊したおかげでほんとうはその時間がとれないはずでしたが、母が「あんたのお祈りが終わるまでに朝ごはん用意しておくわね」と言ってくれたのでとても嬉しかったです。

土浦に来て泊まるように母に言うと、11月は旅行やら何やらで忙しいので、12月に行くよと答えました。喜楽希楽会(教会の高齢者の会)のクリスマス会に参加できればいいなあと思っています。

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