2011年3月11日東日本大震災から4年1ヶ月経過しましたが、復興の中心にクリニック=診療所がないことに憤りを感じます。
せめて、中学校区に1ヵ所のクリニックを設置して、地域包括ケアのミニ版を創出していくことが急がれます。
医師の確保は大変なことですが、宮古市、地域ぐるみで方向性を打ち出すことが期待されます。
人の命を大切にしている町としてアッピールできるのではないでしょうか。
景気回復や経済の発展も人がいなくては成り立ちません。
不条理な権利だけの主張は許されませんが、限られた現状の中からでも改善はできると思います。
住み慣れた地域で、この町で、安心して生活できるような環境づくりをしていくことに、それぞれが責任を持つこと。
例えば、中学校区単位で基本的な生活ができるように見直すだけで、必要なインフラや社会資源が整理・整備されてくると思います。
少子化、人口減少、高齢化を見据えた町づくり、地域づくりが求めれます。
将来の若者たちに「つけを回す」ようなやり方には、抵抗があり禍根を残す気がします。
こだわりのコメントでした。