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ボランティアの支援推進へ協定 大槌町!

2012-04-03 11:33:24 | Weblog
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ボランティアの支援推進へ協定 大槌町
 明治学院大学(東京都港区)は28日、大槌町役場と、学生ボランティアによる支援と受け入れの便宜をそれぞれ約束する「協働連携協定」を結んだ。
相互の発展と、人材の育成が目的。
大学と大槌町との協定は東京大に続き2校目。

 明学大はすでに吉里吉里地区などでボランティア活動を続けている。
具体的には
(1)小学生との遊び
(2)高校受験前の学習指導や授業の補助
(3)間伐や薪作りの手伝い
(4)水産加工業者のPR
(5)仮設住宅集会場での要望聴取
(6)過去の津波の資料などのアーカイブ化
(7)仮設商店街の広報など。

 学習支援では、吉里吉里中で今年度の受験生を指導して、全員希望校に合格した。
アーカイブ化では、吉里吉里地区の住民に聞き取り調査して、津波の証言や方言の音声辞典化などを進めている。
また、ブログを立ち上げて仮設商店街の商品の紹介などをしている。
(2012年03月29日読売新聞)

大槌町と明治学院大の「協働連携協定」は、より具体的な内容で解り易い。
こうした取り組みが被災地市町村で実施されることは素晴らしいことだ
被災地の皆さんにとっても心強い、安心・信頼度が高い取り組みだ。何といっても子供達への支援が大きい。外してはいけない視点だ。気付かされた

学生にとっても地域を定めて集中的に支援する態勢は理解し易いし、モチベーションも高まり、目標に向かうことができる、良い効果が期待される。
相互の発展と人材の育成も大きな目的となっている
今後の進展を期待したい取り組みだ。成果や課題なども情報発信して頂きたい
コメント
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