夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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10万人福祉ボランティア活用へ

2007-09-07 12:01:01 | Weblog
台風9号接近岩手県も風雨が強く
「10万人福祉ボランティア活用へ」  県、今秋にもポイント制導入

県は福祉ボランティアを対象にしたポイント制度を導入する。活動に応じて獲得したポイントで、県の文化施設の入場料を割り引き、一層の活躍につなげる目的。ボランティアの登録やポイントを記録する手帳の発行を行う「ボランティア・カフェ」を10月、福井市のアオッサに設置。人手を必要としている福祉施設との橋渡しにも力を入れる考えだ。
 福祉ボランティアは現在、県内で10万人が登録している。ポイントは、活動した福祉施設や市町社協などで発行してもらう仕組みを念頭に準備を進めている。「福縁ボランティア活動促進事業」と銘打ち、本年度6月補正予算に1094万円を盛った。

 福祉分野のボランティアに限らず、通学路の見守りや防災、国際交流などの活動も対象にする方針。原則として活動日数に応じて加算し、県立歴史博物館や県立美術館などの入場料を割り引く。

 アオッサ7階のふくい県民活動センターに併設する「ボランティア・カフェ」は、県社協に運営を委託する予定。特別養護老人ホームやデイサービスセンター、身障者施設、病院など求人側と、ボランティア登録者との情報交換やマッチングの場にする。
 また、福祉施設の求人情報と、ボランティア団体の情報を一緒に掲載するホームページを年度内に開設。福祉事務所や社協の職員らを対象にした研修会を開き「地域福祉コーディネーター」として養成する。

 西川知事1期目のマニフェストの中で、2002年度に7万7000人余りだった福祉ボランティアの登録者数を10万人に増やす目標を設定。06年度で達成したが、「必ずしも頻繁に活動しているわけではない」(県地域福祉課)状況という。同課は「現在登録している人の実動性を高めるとともに、県民の参加意欲を一層高め、ボランティアのすそのを広げたい」としている。(9月7日福井新聞)

台風のため、今日の予定は延期とした。後見活動も無理してはいけない。自然現象には勝てない。自然のままに、ありのままに・・である。
久々にホットな話題である。投稿記事の視点も素晴らしい。
岩手県でもボランティア育成の施策があったように思うが、一体どうなっているのだろう?すすんでいるのだろうか?あの知事は交代したけど?掛け声だけだっもかな?・・と、どうしてもマイナス思考になってしまう。知事が変っても受け継がれていると思いたい
コメント
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