Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

昇格候補撃破!(10節京都戦)

2012-04-28 09:49:32 | マッチレポート12’
昨晩のうちに記事を書き始めましたが、1週間の疲れと祝勝会で飲んだお酒で激烈な睡魔が襲ってきたのと、浮かれまくった文章しか書けないメンタル状態だったので、やむなく翌日更新です。

正直試合前は怖いイメージしか湧かずに、勝ち点1でもOKとか思ってたことを、勇気を持って90分戦った選手たちに全力で土下座だね。

しばらくゴールが停滞気味だったのが、ここ2試合で5ゴール。復調気味ですな。昨日のゴールはいずれもセットプレーからと評されるんだろうけど、1点目については完全に相手DFラインを崩しきってるよね。意図のあるダイレクトプレーが3つ続いてのゴール。プレビュー記事でも書いたけど、高松とモリシは多くの場面でイメージが共有出来てる。あのシーンもモリシがボールにタッチする前に高松はもう走り出してた。モリシは高松というパートナーを得て、柔らかいプレーに徹し始めてから、怖さが増したと感じる。その周りを活かそうという意識は必ず自らのゴールというご褒美で返ってくるはずだから、そのままがんばてほしい。

タメのボランチがいい。前節の起用を最初に見た時に「永芳がいるのに」と思わなくもなかったけど、ここ2試合のタメの出来を見ると、この起用に頷かざるを得ない。運動量も文句ないし、意外と言ったら失礼かもしれないけど、ボール奪取時の体の使い方もうまい。1点目につながったファールをもらったのも中盤を駆け上がろうとしたタメが奪ったもの。もうオレたちにとっちゃ3年目の選手だけど、考えてみれば高卒ルーキーの年。まだまだ伸びていきそうだし、何にしても早くゴールが欲しいと思うし、本人もそう思ってるでしょう。『28番』の後継者はまだまだこんなもんじゃない。

上位クラブに勝ったのに、順位が一つしか上がらないことに本物の昇格争いに足を踏み入れ始めてることを実感。そんな気持ちになることが嬉しくもあり、怖くもあり。

5連戦のアウェイ2連戦を連勝でスタートさせるという絶好の滑り出しとなったGW。この後は『ホーム』3連戦。5連勝やったるで!
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