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Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ひっくり返せ!(19節FC東京戦)

2007-08-12 12:05:34 | マッチレポート07’
今回の遠征は帰省を兼ねています。

いい機会だったので両親を連れて嫁と4人で味スタへ行きました。

「私たちのビギナーズラックで勝った。」と両親は言い張って聞きません。

しかし初めての観戦でこんな極上の逆転勝利は羨ましすぎるぞ。

これから東京見物です。東京出身ですが、六本木ヒルズにも東京ミッドタウンにも
行ったことがありません。

試合についてはまた自宅に帰ってからゆっくり書こうと思います。
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見せしめ(18節横浜FM戦)

2007-06-30 23:36:08 | マッチレポート07’
まあ、だらしのないことこの上なし。

この順位にいながらよくもまあ2点取られただけで諦められるもんだね。

まあ、これでセルジーニョの解雇は通例からいって確定。高松の状態との
兼ね合いもあったかもしれないが、あまりにも遅すぎる。シーズンが終わった
時に「もっと早く切っておくべきだった」となっていないことを祈ります。

今日はたくさんのサポが試合後残っていた。どんな行動があったかは分から
ない。選手たちはどんな理不尽な批判にも耳を傾けるべき。それ程のことしか
出来てないんだから。甘えていると言われて真正面から否定出来る奴が今の
大分にいるか?断言出来る。「いない。」

とにかくこうなってしまってはショック療法以外に道はない。

自らの力で立ち直ることの出来ない甘ちゃんクラブにはこれしかない。悲しい
けど。補強、放出、飼い殺し・・。手段はいくらでもある。

冷たい視線に晒されて、くそ暑い中の地獄の1ヶ月半。覚悟しろ。
(地獄の1ヶ月半になるんだよね?それすら疑わしくなってしまう位、今の
大分はふがいない。)
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勝ち点6の重み(17節甲府戦)

2007-06-24 03:46:17 | マッチレポート07’
順位が近いチームとの対戦は勝ち点6の重みがあるんじゃなかったでしたっけ?監督。

横浜FC、千葉、甲府。見事なまでに全て落としてきた。これって危機的な状況なんじゃ
ないんですか?

戦えない選手たちにはもう同情の余地なし。7月に入ったら早速引越し業者の手配を
してあげましょう。

再就職先は自分で探してね。

今日は後半開始から応援を止めた。シュート打つまでは止めようと決めていた。
確かうちのチームは負けていたはず。でも最初のシュートが放たれたのは25分頃
まで待たなければならなかった。枠内シュートに限ればもっと後だ。最初の決め事
なんかとっくに忘れて最後まで声を出さなかったのは言うまでもない。

甲府に勝てなかったらどこに勝つの?甲府の攻略法なんてどのサッカー雑誌見ても
載ってるよ。それくらい明らかな弱点があるから甲府は何十日も勝ててないんだよ。
どんなスカウティングして、どんな指示をして、あんな試合になったんだ。

明日は西京極に京都―水戸を観に行こう。

そう、今日の試合で本当に今年は降格があり得ると痛感したから。来年のために。
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現在地(16節千葉戦)

2007-06-20 23:21:50 | マッチレポート07’
今日は会社から情報入れずに帰宅。テレビ観戦がたった今終了。

まあ、これが今の力なんでしょう。

戦わないのか、戦えないのか。もうこの問題は考えても仕方ないか。

引き分け狙いだったんでしょう。(平日とはいえホームだけど・・。)
百歩譲ってそこは認めても、失点してからもエンジンがかからんねえ。

前半あれだけサボってんだから後半は猛攻かけられるはずじゃないの?
シャムスカも失点してから5分以上経って選手交代って・・。

徹底して狙われ続けた左サイド。相手が水野とはいえ宮沢には意地を見せて
ほしかった。正直J1では限界かな。3ヶ月近くほされ続けて、やっと巡って
きたチャンスでプレーはおろか気持ちも全く見えず。失望の一言。

結果論で言えば、司左サイド、夢生トップ下が良かったかな。甲府戦も
ネモが間に合わないようならこれだろう。まあやっぱりネモの不在が大きい
というのが東京戦に続き証明されちゃったわけだよ。

朗報が一つ。今日は茂原がレッドで退場。これで甲府に勝てないようなら、
中断期間は本当に長い長い1ヶ月半となることを選手は自覚してほしい。
望む望まないにかかわらずクラブが残留のために動かざるを得ないという
ことを。

甲府は現地参戦です。期待しています。
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あの夏にさよなら(15節神戸戦)

2007-06-17 01:22:24 | マッチレポート07’
とりあえず司のリーグ戦全ゴール目撃記録を4に更新。大変満足。

そして神戸へのリベンジは2年越しで完遂。同じく大変満足。



初めてのスタジアムは興奮を抑えられない。


噂に違わぬ素晴らしいスタジアムでした。やっぱ専用はいいよな。

鹿島戦後からとにかくいい内容を継続することが大切だとずっと思ってきた。

開始すぐのゴールはいかに集中してゲームに入っていたかの証明だと思う。
その点で神戸戦は本当に評価出来る。

2点目。やっぱり司は司だ。あの場面で倒れることより前に進むことを考える。
そしてシュートを打つことがファーストチョイス。ゴールは必然。

大輔はもう言うことはない。迷いを完全に吹っ切っったようで、見ていて本当に
胸がすく。やはりサイドの選手であれだけ点が取れるとDFもやりにくいはずだ。
そろそろきついマークが来るかもしれないが、その時はFWが取ればいい。
それだけの選手が前線には揃っている。

今日はDFもボランチも良かったね。特にフク。鋭い読みでカットを連発。
カナダに向けてモチベーションも高いだろうから緊急事態発生の千葉戦も
頼むぜ。さすがに後半運動量が落ちたのは今日の気象条件からしてやむなし
かな。

相手チームについても少々。


試合前に予告があり。


で、これが試合後。

正直最初は、「17」の文字もびしっとしてないし、コールの声もさほど大きく
ないし、何だかなと思ってました。

ただ90分間サポートし続けたすぐ後に始めて30分以上声を出し続けた。
さすがにその気持ちには頭の下がる思いがした。ハッキリ言って今回の件は誰が
悪いとか何が悪いとかよく分からない。だからこそそんな状態で愛されている
選手がチームを離れてしまうことはサポとしては受け入れ難い。このサポの
思いが誰を動かし、事態がどう進展していくかは分からない。ただ現場に居合わ
せた者として好転することを祈っています。

ポジションがないんなら、フェアプレーの「フ」の字も分かってない近藤を
外せば万事OKなんじゃないの。あいついらねえよ。

試合後は出待ちをしました。県外サポには選手や監督と近くで触れ合える
数少ないチャンス。いっぱい握手をしてもらい嫁さんともども大満足。


ショウタとヨシト旧交を温めるの図。

試合後のインタビューで大輔が言っていた通りまだ降格レース真っ只中。
新潟の稚拙な試合運びのせいで大宮も勝ち点3を取っちゃいました。さらに明日
の千葉―甲府は前半戦をどうまとめていくかという点で目の離せない試合です。

来週一気に波に乗って、一刻も早く降格圏からの脱出を決めたいところだ。

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次節次第(14節鹿島戦)

2007-06-10 01:13:48 | マッチレポート07’
浦和戦に続く劇的ゴールで見事に手繰り寄せた勝ち点1。

この勝ち点1がどういう意味を持つかは次節次第。

今年はこれでいけると思った翌週に見事に裏切られること数度。

次節本当に期待しています。現地ですからなおのこと。

試合を冷静に振り返ると、いいとこも悪いとこも同時に出た試合でした。

悪いとこは失点があまりにもアッサリしすぎている。

下川が意外にもハイボール処理に弱いとこを露呈したのも気になる・・。

いいとこは新加入の二人に期待が持てたこととエースの復活。

「やっと交代しましたね。」

これは今日のテレビの解説・山本昌邦さんが後半30分過ぎの高松投入シーン
で発したコメント。皆さんもご存知の通りマサクニさんは高松を高く評価して
くれてる人だが、それを割り引いても中立の立場の人からこんなコメントが
出てしまうのが今のセルジーニョを象徴していると思う。川崎戦で復活の兆しが
見えたかと思ったが、結局ルイスなしでは輝けないのであればプロとして失格。

高松、章太、司、前田、ルイス、夢生(個人的な希望はボランチだけど)等の
豪華アタッカー陣。

高松はまだフル出場が無理かもしれない。でも今日の前田のプレーを見てると
もちろん高さはないけど、背負ってポストになれてたからセルにこだわる必要
はないと感じた。予想通り前田の機動力には期待は出来なさそうだから、司や
章太のスピード系と組ませた方がより活きるんじゃないかなあ。

まあ今日の状態で70分以上も引っ張ったとこから見ると、シャムスカは神戸戦
のスタメンもセルでいくんだろうなあ。

何はともあれまだまだ降格ゾーン。

大宮はこの2週間で見事に立ち直っていた印象。千葉も当然これから上がって
いくだろうし、どこか他を降格レースに引きずりこまないと生き残れない。
前にも書いたが個人的に予想すると今年は17位の勝ち点はかなり高いとこ
まで上がってくると思われる。

降格レースはシビアだ。食うか食われるかまさに弱肉強食だから。

とにかく神戸戦。気持ちを継続して乗り込んできてくれ!!
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頼む、おれの心を繋ぎとめてくれ(13節横浜FC戦)

2007-05-26 22:18:33 | マッチレポート07’
大分の試合を観ていて、何の感情もわかなくなってきてしまった。

走らない選手を見ても腹も立たなくなってきた。

現地に同調して前半終了と同時にユニ脱ぎました。

「なぜがんばれないか分からない。」みたいなコメントby深谷。
こんなことはプロとして口が裂けても発してはならないだろ。

シャムスカ。最下位相手に一生懸命スカウティングしても仕方ないんだよ。
自分たちのやりたいこと貫き通せば勝てる相手だろ。監督が行くべき道を
見失うとチームは迷走して取り返しのつかないことになる。取り返しの
つかないこととはつまり・・・。

守備がどうの、ボランチがどうの、決定力がどうの、なんて話をしてたら
本当に夜が明けちゃうんで、勘弁しといてやるよ。

要は「走ってない。」これに尽きる。もし「走れない。」なら早目に申し出て
下さい。プロとして限界なので他の道を探すお手伝いに努力を惜しみません。

・鹿島戦 → 本気デ「ヤレ」
・神戸戦 → 力ノ限リ「ヤレ」
・千葉戦 → トコトン「ヤレ」
・甲府戦 → トニカク「ヤレ」
・横浜戦 → 死ヌ気デ「ヤレ」

本当に自分たちでがんばれないなら中断期間までのメッセージを考えて
おいてやったよ。これ見て、「ヤレ」。

試合前チームの雰囲気はどんなんだろ。少なくとも今日の入場前に映った
選手たちに危機感は見えなかった。白い歯が見えた時にイヤな予感はした。

三木だけが悪いわけではないが、こんな状況でもがんばれないチームに
ゲキも飛ばせない主将はいらない。監督交代や大型補強なんて劇薬を投じる
ほどのお金なんてない。手っ取り早く選手間の危機感を煽るために主将交代
は必要だ。後任はもはや気持ちの入ってる奴なら誰でもいい。

何度も書いて申し訳ないが、本当にがんばれないんですか?

腹が立つ前にショックです。

オールスターの投票する気も失せました。

大分とオレは遠距離恋愛です。

遠くにいる相手のあまりの素っ気無さに、オレの情熱は鎮火寸前です。

こんな状態が続けば自分で自分の心を律していけそうにありません。

「頼む、おれの心を繋ぎとめてくれ!」

神戸や鹿島、ガンバ、千葉・・。みんな本当にいいサッカーしてる。
ボールに食らいついて、歯食いしばって追って。
結果云々じゃない。そんな姿にこそ感動する。心奪われそう・・。
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深谷!フク!もちろんオレも泣いた!(12節川崎戦)

2007-05-20 00:25:40 | マッチレポート07’
こんな試合をしてほしかったんだ。こんな試合を見せつけられるから
心が揺さぶられて、たまらなく大分というチームが好きになっちゃったんだ。

もちろん勝ち負けは色んな要素が絡み合って導き出されるけど、今日ばかり
はジュニーニョの退場が勝負の分かれ目だったとは言わせない。あれも
選手たちの気迫が導き出してきたものだと思うから。

まだまだの部分もけっこうあったけど、今日は「気持ち」が「結果」に
結びついたことが何よりだ。

セルジのあれくらいの活躍は容易に想像出来たけど、今日はマラニョンまで
良かったのがサプライズ。個人的に特に好きだったのは前半に大輔に出した
ロングフィード。蹴った瞬間「あっ、長い」と思ったら見事にバックスピン
でボールが残った。やっぱテクニック高えーわ。あとはもうちょい運動量
ほしいな。そしたらエジ超えるよ。

ルイスはもう言うことなしだね。今日は特にキープ力が光ってた。名古屋戦
に続きシュート見事!前半のもう1本も惜しかった。
「マラニョン、もっとルイス様の左足みがいといてくれ!!」

水曜日きっちり決勝T進出決めてくれたら、嫁さんに本気で土下座して週末
の三ツ沢に行くぜ!もう神戸まで待ってられん!

しかし冷静に考えると、次節以降の起用が見ものだね。

FWは本当に激戦。しばらくはセルジを軸とするとして、もう1ヶ月半も
結果の出てないエースに、章太もそろそろ復帰、献身的に動くも決定力低い
雅人、掴みかけたチャンスを自ら手放す弟、ガラスの足のヒロシ。

ボランチは次節藤田が出場停止。個人的にはモリゲが一番好きなんだけど
夢生はボランチでもっと活きると思うし、宮沢にももう一度チャンスあげて
もいいと思う。ウメのボランチ起用はもうないよね。

DFはしばらくこれでいくだろうし、いってほしい。

GKは・・・。悩むなあ。下川を代える理由はない。柏戦も下川が踏ん張ん
なかったら試合は崩壊してたし、今日もいいセーブ多かった。でも周作・・。

全てを決めるのはシャムスカ。今日の勢いを持続する手腕を期待したい。


いまスパサカでスカパーと違う角度のジュニーニョの払いを見たけど顔面
クリーンヒットだからイエローは正当だね。2回振ってるし、1発レッド
じゃないし。
それにしても関塚君、君も懲りないね。去年は家本劇場の被害者とはいえ
そんなに九石のベンチの座り心地は良くないですか。今のJリーグは微妙な
判定であれだけ激高してたらやっていけないんだよ。明らかな間違いが平然
と行われるようなレベルなんだから。まだまだ甘いよ。感情的になって監督
が選手に迷惑をかけてるようじゃね・・。
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「カトウ、カトウ、カ・ト・ウ♪♪」(11節柏戦)

2007-05-13 07:26:08 | マッチレポート07’
ふ~、やっと着いた。

やっぱ2日続けて夜行バスに乗るのは30代のおっさんにはキツイな。

不振の原因は果てしなく深いところにあるんではなかろうか。劇的な改善は
ちょっと望みにくいし、しばらくはこんな結果が続くだろうから目先の結果
に一喜一憂しないで我慢だな。

ただまだ3分の1なんて甘い考えはゴミ箱行きだ。歴史は繰り返す。
迷走したチームはこれくらいの時期から結局立て直せずにJ2に落ちていった。

目標は下方修正して現実的にJ1残留目指そうよ。

試合の詳細等は仮眠とって書きたくなったら書きます。今は何を書いても
個人批判的なことしか出てこないしな・・。


ちょっと分かりづらいですが、ヨシローの大分ベンチ表敬訪問のシーンです。



試合前ベンチ入りもしてない宮沢が球拾いしてた。悔しかろう・・。



負け惜しみでもなく、前評判が高かったせいか柏のゴール裏は思ったほどじゃ
なかった。出足遅いし。1万人も入らないし。今がピークだな。せいぜい暴れ
とけ。ただ「カトウ、カトウ、カ・ト・ウ♪♪」というゴダイゴの「モンキー
マジック」にのせた控えのGKのチャントが耳から離れません。
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さあ、どうするJリーグパート2(10節広島戦)

2007-05-07 01:26:17 | マッチレポート07’
Jリーグ公式

発表になりました。藤田の2回目は「C1」(反スポーツ的行為)です。
「C3」(異議)ではありません。

ということは今後著しい隠蔽工作がない限りは「誤審」が確定です。

万が一、ウェズレイの演技に引っかかってしまったとしても許そう。
お前にあれを見抜く能力と勇気なんてねえよ。
(試合後、元祖レフティーモンスターも「かかってません」って断言してるよ)

万万が一、三木と藤田を間違ってカードを出しちゃったとしても許そう。
もうヘトヘトで遠くからしか見てなかったし、湿気の多い九石で頭が朦朧と
してたんだろ。人間間違いはあるからね。ただお前の場合は二つ重ねてるから
救いがたいけど。

じゃあ、お前は線審と第四審判のとこに何を確認しに行ってるんだ?

長:「とりあえず抗議してるから線審に確認のフリね。」

線:「了解っす。どっちかよく分かんないけど、ウェズレイの抗議の方が
ウザそうなんで大分の方が無難っすね。」

長:「つーか、思ったより抗議が長いんで第四にも確認のフリね。」

四:「了解っす。自分は一番遠いんで全く見えてないっすけど、多分大丈夫
っしょ。」

さしずめこんな会話か!!

長田、明日朝一の飛行機で広島行ってこい!

土下座して再試合の申し入れしてこい!

今日はファミリーJoinデイズだぞ!

「間違ったらごめんなさいと言う」
「人の話はちゃんと聞く」

こんなことも出来ねえのか?子供に笑われるぞ。
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結実(9節名古屋戦)

2007-05-04 14:05:40 | マッチレポート07’
急遽出場から労を惜しまず無駄走りを続けたマサル。

胸が熱くなるような想いを感じつつも得点といった結果にはつながらない
んじゃないかと一方では冷静に考えていた。

そんなどうしようもない考えを見事にドンピシャヘッドで覆してくれた。
ここ数試合、気持ちが見えずに運動量も明らかに落ちていたトリニータに
「サッカーとはこんなもんなんだ!」と言っているかのような本当に胸の
すくようなゴールだった。走りまくったマサルが決めたからこそ意味のある
ゴールだったと思う。

無駄走りという種まきと前線からの激しいプレッシングという水やり作業
が生んだまさに「結実」のゴール。収穫が出来るのは走った人間の特権だ。

試合終了後には何人かの選手がへたり込んでいた。それでいいんじゃないか。
余力を残して試合を終えるなんてうちのチームには百万年早いよ。

とにかくこれでリスタートの準備は整った。

とは言えまだまだ9日で3試合の殺人スケジュールが待っている。ここで
結果を残せてこそチームにもマサルにも初めて意味を持ってくる勝ち点3
でありゴールだったということになってくる。

当たり前で言うのも憚られるが

「油断はノーサンキューです。」

(ちなみに駒野のゴール見ました?ロスタイムにあの爆走は信じられない!
2トップよりも右サイドのケアが重要。ネモと対面したらボランチはすぐに
挟み込みにいって1対1にさせないことだね。あとは最多失点同士のDFの
どちらが先に崩れるかだね。先取点を取られてしまっても諦めないことだ。)

瑞穂遠征に話を戻しますが、これで3年連続の参戦で負けなし。万博とならぶ
無敵スタジアムになりつつあります。

名古屋は開幕から好スタートもケガ人続出で失速気味というのは05年と
ダブるなあと思っていたけど、今年は勝たせていただきました。人の心配を
してる場合ではないが、最終ラインやばいよ。うちほど決定機を逃すとこは
他にはないからね。ネモ、あれは決めようね。

帰宅してふと気がつくと気持ちが入りすぎていたのかスタジアムでの写真が
1枚もない。



2年前は地球博と鯱を地上に降ろして間近で見られるというイベントと重なった
ためあまりの行列で断念した名古屋城観光をやっと達成。



そして昨日のMOM。試合前の観光に試合後の祝勝会にと所狭しと荒れ狂う
我々を見事にフォローアップ。死ぬほど混んでいた名古屋駅のきっぷ売り場も
スイスイで、さらにキッチリと元も取らせていただきました。

それにしても試合後行く先々の「ひつまぶし」や「味噌カツ」の店は只ならぬ
行列でした。おそるべし日本のゴールデンウィーク・・。
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負のスパイラルを断ち切るのは並大抵のことじゃない(8節G大阪戦)

2007-04-28 21:34:36 | マッチレポート07’
惨敗の後に他の試合を見た。名古屋も大宮も負けていたが、試合終了まで
がむしゃらに攻めまくっていた。勝っていた柏も甲府も歯を食いしばって
しのいでいた。これがあるべき姿だよね。間違っていたら言ってほしい。
今日(まあ、先週もだが)戦っていた選手が大分にはいただろうか?
結果が出ないことはある。たった4試合くらい勝利から遠ざかってても耐え
られるくらいの免疫は、長いこと大分サポーターを続けていれば幸運なこと
に持ち合わせている。

気持ちが見えないから腹が立つんだ。

犯人探しをするわけじゃないが・・。

大海よ。人は学習する生き物だ。

お前は今月の負けた試合全てで「異議」でイエローをもらっている。DF
だからラフプレーでもらってしまうのは仕方ない部分もある。しかしお前が
もらっているのは「異議」だ。それも2試合は前半だ。イエローをもらって
しまう可能性が高いDFが前半に1枚もらってしまうことのリスクは誰より
もDF自身が一番分かってるだろ。

シャムスカの言う「集中力の欠如」はお前のことに他ならない。どんな気持ち
を持って今日の試合に臨んだんだ。前半5分だぞ。確かに山口はヘッドは強い。
しかし入れられたのは足だ。それも体すらぶつけられていない。

前半での交代は戦術的な交代ではないだろう。シャムスカのお前に対する
見切りだ。

三木も同罪に近い。

バレーとバンドへのプレーで合わせ技一本で退場だ、普通なら。事なかれ主義
の主審がぼろ負けのチームの主将に同情してくれただけのことだ。特にバンド
へのタックルは6試合の出場停止にも匹敵する言語道断のものだ。失点を重ね
てしまったフラストレーションを相手選手に吐き出す最低のプレーだ。土屋が
達也にかましたタックルと何も変わらない。何を勘違いしてるんだ。常識がある
なら黄色い腕輪は自ら返上しろ。

悲しいけど、こんな状態でもトリニータが好きだから名古屋と柏には予定通り
参戦する予定。

でもチームとサポーターはお互いが支え合う関係であるべき。

無償の愛は関係を堕落させるだけだ。

シャムスカが今後も今のままのメンバーで継続していくつもりなら、声を出し
ての応援は控えるつもり。

レギュラーの座に胡坐をかき気持ちを全面に出すことを忘れてしまった選手と
悔しい気持ちを持ちながらそれを爆発出来ずに燻っている選手。

比べるまでもない。シャムスカよ、フクの今日のコメントを読め。
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さすがに悔しくもない(7節横浜FM戦)

2007-04-22 21:00:19 | マッチレポート07’
何から書いていいか迷うほどひどい試合だった。シャムスカ就任以降では
なくJ1昇格以降でワーストの試合だろう。

・「闘う気持ち」
ないの?こんなふがいない試合してピッチ上で誰一人怒鳴り散らしたり
怒ったような表情を見せないのは闘ってないからだろ。自分が闘ってない
から誰にも言えないんだろ。何のための黄色い腕輪だ?

・「走る」
走れないの?マラニョンとハユマに万歩計をつけさせたらどれくらいの差が
つくのか興味がある。ついでにダッシュという言葉を知ってるか?流してる
だけなら脂肪すら燃えない。サッカーで走ることはご飯を食べる時にお箸を
持つこと、外出する時に靴を履くことと同義だ。それがないと始まらないん
だ。基礎技術で相手より劣るなら人一倍走らなきゃならないのは小学生でも
分かるだろ。

・「DFライン」
失点するのは全てがディフェンダーの責任ではない。しかし今日の2、5点目
は単純なDFラインのミスである。他にも数え切れない程の凡ミスを見せつけ
られた。シャムスカに問いたい。このタイミングでDFの入れ替えを行わなけ
れば、いつ行う。控えの選手たちはどうモチベーションを保てばいいのか?
ケガ人が出るまでノーチャンスか?勝ってる時はいじらないという理屈はよく
分かる。3試合で7失点で3連敗だ。チーム内に正常な競争原理を働かせて
くれ。当たり前のことだ。

光明を見出すとすれば、今日は誰も闘ってなかったので真面目に闘えば何とか
なるだろという逆転の発想だ。(言うだけ虚しいが・・)

次なる相手はこのタイミングで最悪の相手といってもいいガンバだ。だからと
言って負けていいわけじゃない。

危機感なんて陳腐な言葉は使いたくない。賛同するわけじゃないけど、
サポーターにバスを取り囲まれた鹿島はその後2連勝だ。

この1週間の準備に注目したい。試合までの1週間は徹底的に悲観的な視線
を浴びせ続け、試合が始まれば最高のサポートに徹する。サポーターの力も
試されている時だ。矛先は違うかもしれないけど、この1週間はデコピンや
粉かけなどはないものと信じたい。

自分は誰を使えだとかこっちのフォーメーションの方がいいだとか偉そうに
監督じみたことを言うのが好きだ。しかしこの1週間は何も言わないと決心
した。誰が出てもいい。どんな試合でもいい。とにかく気持ちと結果で応え
てくれ!

(本当はまだまだ言いたいこといっぱいある。でもきりがないからやめとく。
そう、きりがないくらいどうしようもない試合だったってことだ。)

あっ、でもマリノスはいいサッカーしてた。とにかく走ってた。ああいうのが
危機感だよ。うちが先にやらなきゃいけないのに・・。
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もっとも代えの利かない選手(6節FC東京戦)

2007-04-15 23:13:48 | マッチレポート07’
タイトルの言葉は今節のエルゴラのプレビュー記事にあるコメントでネモが
いかにシャムスカ戦術に不可欠かを語っているものだ。

金曜日の発売時点では出場予定だったので期待しているといった内容のもの
だったが、まさか欠場によりその存在の大きさに気づかされるとは夢にも
思わなかった。

ちょっと調べてみた。シャムスカ就任以降ネモがリーグ戦でスタメンを外れた
のは05年の最終節ヴェルディ戦と今日の試合のみ。ちなみにその試合は既に
降格の決まっていたヴェルディに2-4と惨敗した試合。

プラチニがどうのというわけではない。いつもであれば選手もサポも無意識の
うちに左サイドに預けどころがあることに安心感があったと思う。でもそれは
なくて初めて気づくもの。

今日はハッキリ言って後半の最後の数分間を除いて負ける気はしなかった。
でも攻めていながらも何かもう一つ厚さがないというか物足りなかったのは
ネモの不在と無関係ではなかろう。ちなみにこの感覚は高松不在時にも強く
感じるね。

ケガはどれくらいひどいのだろうか?心から早期復帰を願っている。横浜の
右サイドはハユマが福西に激似の若手orイケメンキャプテンで分厚い攻撃を
してくるんでネモがいないと耐え切れません。どうか数日で回復しますように。

それにしても日程の妙とも言うべきか、今日の試合運びを見ていて現在のチーム
状況で勝ち点が取れるのはホームのFC東京戦だけだと思う。これが他のどんな
チームでも勝てなかっただろうし、FC東京でもアウェイなら負けてたような
気がする。そう考えればJリーグからいただいた勝ち点1みたいなもんだ。
前向きに行こうぜ!

あとは・・・

下川ナイスセーブ!冷静に考えてシャムスカ就任以降の日本人の補強で最も
効果的だったのって下川な気がする。

キャプテンナイスクリア!ワンチョペのプレイスピードが遅いと言っちゃえば
それまでだけど、物凄いスピードで画面にインしてきた時は感動もんでした。

藤田。正直言うと自分の中ではけっこう低い評価なんですが、今日はパスカット
とか中盤での当たりとかかなり良かったと思います。あとはパス、シュート、
ドリブル等の正確性だね。基礎技術だから。来週は山瀬兄のマンマークという
重要な仕事がある。奴はダイゴやポンテと違ってスピード速え~ぞ。頼んだ!

前線のお二人。負担かかっちゃってキツイよね。代表漏れだけど落胆しなくて
いいよ。今回はキャンプだけだし、休養優先で。チーム状況整ってくればいくら
でも点取れるから。今はガマン、ガマン。

しかしこれだけケガ人いると公式HPに復帰の目処とかのっけてほしいね。
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負ける時があるから勝った時がうれしいんだ(5節清水戦)

2007-04-09 01:05:26 | マッチレポート07’
往復700Kmの旅路から帰着。ふぅ~。疲れた。

誤解を恐れずに言うと今日の大分には勝ち点3を取るつもりはなかった。

もどかしいくらいに仕掛けない中盤とサイド。
明らかに手薄な攻撃的選手のサブ。
やりくりしたくてもしきれない台所事情。

色々なことを考え合わせるとそういうことなのだろう。

でもいいだろう。この遠征の本当の目的は水曜日の横浜FC戦の勝ち点3
なんだから。それさえ達成出来れば万事OKよ。リーグ戦の勝ち点は先が
長いから後からいくらでも取り返せる。

選手のみなさんへ。
立て続けに試合が迫ってきて大変だと思う。でも我々サポーターはいつでも
100%の試合を期待してしまうんです。もう一度ふんどし締めなおして
がんばりましょう!

※今日一番のサプライズ
清水の街中で甲府の大木監督と遭遇したこと。スタジアム行きのシャトルバス
に乗るためにベンチに座ってると横に山梨ナンバーの車が停車。小さい子に
続いてがっちりした男性が下車。何気なく見てみるとどこかで見たことある顔。
「この人昨日奇跡の逆転劇演じてた人だ!」
「前に清水の監督してたし家でもあるのかな?」
などと思いつつ「初勝利おめでとうございます。」とか話かけよう思ったが
あまりの顔の黒さに気圧されて何も言えませんでした・・。
コメント
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