Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

次節次第(14節鹿島戦)

2007-06-10 01:13:48 | マッチレポート07’
浦和戦に続く劇的ゴールで見事に手繰り寄せた勝ち点1。

この勝ち点1がどういう意味を持つかは次節次第。

今年はこれでいけると思った翌週に見事に裏切られること数度。

次節本当に期待しています。現地ですからなおのこと。

試合を冷静に振り返ると、いいとこも悪いとこも同時に出た試合でした。

悪いとこは失点があまりにもアッサリしすぎている。

下川が意外にもハイボール処理に弱いとこを露呈したのも気になる・・。

いいとこは新加入の二人に期待が持てたこととエースの復活。

「やっと交代しましたね。」

これは今日のテレビの解説・山本昌邦さんが後半30分過ぎの高松投入シーン
で発したコメント。皆さんもご存知の通りマサクニさんは高松を高く評価して
くれてる人だが、それを割り引いても中立の立場の人からこんなコメントが
出てしまうのが今のセルジーニョを象徴していると思う。川崎戦で復活の兆しが
見えたかと思ったが、結局ルイスなしでは輝けないのであればプロとして失格。

高松、章太、司、前田、ルイス、夢生(個人的な希望はボランチだけど)等の
豪華アタッカー陣。

高松はまだフル出場が無理かもしれない。でも今日の前田のプレーを見てると
もちろん高さはないけど、背負ってポストになれてたからセルにこだわる必要
はないと感じた。予想通り前田の機動力には期待は出来なさそうだから、司や
章太のスピード系と組ませた方がより活きるんじゃないかなあ。

まあ今日の状態で70分以上も引っ張ったとこから見ると、シャムスカは神戸戦
のスタメンもセルでいくんだろうなあ。

何はともあれまだまだ降格ゾーン。

大宮はこの2週間で見事に立ち直っていた印象。千葉も当然これから上がって
いくだろうし、どこか他を降格レースに引きずりこまないと生き残れない。
前にも書いたが個人的に予想すると今年は17位の勝ち点はかなり高いとこ
まで上がってくると思われる。

降格レースはシビアだ。食うか食われるかまさに弱肉強食だから。

とにかく神戸戦。気持ちを継続して乗り込んできてくれ!!
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