銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

カラダ探し

2023年07月24日 17時02分31秒 | 邦画ホラー

2022年

日本

102分

ホラー/青春

PG12

劇場公開(2022/10/14)

監督:
羽住英一郎

『バイオハザード: インフィニット ダークネス』

主題歌:
Ado『行方知れず』
挿入歌:
Ado『リベリオン』

出演:
橋本環奈・・・森崎明日香
眞栄田郷敦・・・伊勢高広
山本舞香・・・柊留美子
神尾楓珠・・・清宮篤史
醍醐虎汰朗・・・浦西翔太
横田真悠・・・鳴戸理恵

<ストーリー>

ある日突然、理不尽な死のループに巻き込まれた6人の高校生たちが、最後に殺されて終わる同じ一日から抜け出すために力を合わせて恐怖に立ち向かっていくさまを描く。

死んでも死んでも、殺される。

―感想―

何故かレンタル版は11月。

ホラーは夏に観て涼しむからこその価値があるんだろうが!

秋や冬に観るホラーはホラーじゃねえ!(んなことはない)。

て事で橋本環奈ちゃんが主演てのもありセル版を購入してまいりました。

高校が舞台なので、様々な女子高生が出てくるが、どう考えてもハシカンが一番可愛い。

なのに、ぼっちだと!!!!

薄情な奴らばっかだよ、いいよ俺がハシカンと弁当食うもん!!

あ、これホラーじゃないわ、青春映画でした(笑)。

俺からしたらその青春シーンが余計、もっとホラーの方に力入れろよて思うのよ。

怪物の捕食演出があるが、直接食っている映像が殆ど無く、音のみで想像してね、みたいなのはテンション下がる。

只、ハシカンが主人公だから他の仲間が死んでも、彼女だけは死なないという意味不明な忖度をしていないのは良かった。

そこは評価しないといけない。

胴体切断等の瞬間的な切り株があるにはあるが、グロさで言えばちょっと弱い。

多分、暗闇の中でそれをやっちゃったからだろう、観にくいねん。

クライマックスも、はよ頭を棺桶に入れろよ!と苛々してしまった。

ハシカンが悪い訳ではない、そういうモタモタとした展開にしちゃった監督が悪い。

ループ地獄を同クラスの6人と体験したお蔭で、それまで誰からも見られていなかったハシカンがやっと「好きな人」から声を掛けられる。

なんて良い話なんだ、涙なしには観られませんか?いや観られます。

はいはい良かったねと全く感情が揺らがなかった俺は、これの前に野郎がハシカンとキスした事に対して猛烈なジェラシーを抱いていたからだろう(なんだよ単なる嫉妬かよw)。

エンドロール後にある追加映像、あれの意味がさっぱり分かりません。

何で赤い少女がハシカンにチェンジするのよ、体を全部集めたのだから感謝をされても恨み買う筋はねえはずなんだが・・・。

後、作中で流れるAdoの声がうっせえ!

ギャーギャーボイスがキャラクターの台詞をかき消す程で非情に邪魔。

今作の橋本環奈ちゃん図鑑

これ、唇奪われた直後の顔。

乙女の顔になっちょる、くっそ俺がキスしても同じ顔してくれよな!(安心しろ宝くじに当たる確率よりも低いから( ´,_ゝ`)プッ)

変顔が得意技なハシカンだから、死に顔も躊躇なくやってくれる。

おおうっある意味貴重なお顔、逆に萌える。

評価:★★★

23/07/24DVD鑑賞(新作)

販売開始日:2023-07-14
メーカー:ワーナー・ブラザース

オフィシャル・サイト

コメント


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マンイーター:捕食 | トップ | かがみの孤城 »
最新の画像もっと見る

邦画ホラー」カテゴリの最新記事