銀幕大帝α

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エンド・オブ・キングダム

2016年09月30日 13時46分05秒 | 洋画アクション
LONDON HAS FALLEN
2016年
アメリカ
99分
アクション/サスペンス
PG12
劇場公開(2016/05/28)



監督:
ババク・ナジャフィ
製作:
ジェラルド・バトラー
出演:
ジェラルド・バトラーマイク・バニング
アーロン・エッカートベンジャミン・アッシャー
モーガン・フリーマントランブル副大統領
アロン・モニ・アブトゥブールアーミル・バルカウィ
アンジェラ・バセットリン・ジェイコブス
ロバート・フォスターエドワード・クレッグ将軍
ジャッキー・アール・ヘイリーメイソン副首席補佐官
メリッサ・レオルース・マクミラン国防長官
ラダ・ミッチェルレア・バニング
シャーロット・ライリーMI6ジャクリーン・マーシャル



<ストーリー>
ホワイトハウス陥落から2年後、英首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで大規模な葬儀が開かれる。だが、超厳戒態勢が敷かれる中で同時多発テロが勃発し、米大統領とシークレットサービスは必死に逃げ出すが…。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』待望の続編!
今度の標的は、“世界”


-感想-

各国の首脳があっさりとぶっ殺される中、当たり前の様にして生き残る米大統領。
ヘリが墜落しようが、車両に銃弾無数に受けようが、米大統領は決して死なない。
何故ならそれは米映画だから。

英首相葬儀に日本の首相も参加するはずが、橋が爆破され車ごと川に転落し死亡。
その日本首相の名はこれだ!

ナクシマ。
ナクシマ?
漢字表記はどうなるんや?
キーボードで一発変換してみましょう。

なくしま←デキネェwwww

スマホで「なくしま」と打ち込んで変換してみたら「名串間」と出たんだが。
多分「那久島」が正解じゃねぇかな。
て、どーでもええわw
いや、どーでもええことあらへん。
変な苗字が凄く気になる。
どこからこの苗字が来たのか気になって気になって仕事も手につきませんよ!
ただ、首相役も運転手役もきちんと日本人を起用していたのは褒めたい。
またそこら辺にいた日系アメリカ人を掴まえて無理矢理日本語喋らせた(偽)日本人を演じさせていたのかと思っていたから。

米大統領斬首中継が日本のオーロラビジョンでも映し出されていましたが

これ何処の都市?
関東民なら分かるのかしら。
もんじゃの看板が目立つ目立つ。
TSUTAYAも何店なのか気になって...気になってばっかりやね私w

閉鎖空間だった前作とは変わり、都市型となった続編。
MI6の場所目指して、カーチェイスやら銃撃戦を繰り返し大統領の命を守りつつ敵壁を次々に突破。
物語の大半に極力多目のアクションを詰め込んだ怒涛の展開が見所。
尺もかなり短めに作っている事もあり、ほぼほぼ派手さを売りにしたアクションが数珠繋ぎに襲い掛かってくるのもあってか、全くダレずに観れる楽しさは生まれてきている。
街の中をバイク集団の攻撃交わしながら逃走するカーアクションも面白いんだが、個人的には車乗り捨てた後の地下鉄や建物内での攻防戦の方が緊張感を寄り多く味わえた。
やっぱり逃げ場をどんどん失う限られた空間で戦う前作の様な演出が自分的には合っているんだろうかねぇ、四面楚歌の状況に成れば成る程えらいドキドキしちゃいます。
なのでどっちかつうと後半部分が特に印象として残った感じかな。

テロ側も米国側もお互いにやられたらやり返す「しっぽ取り合戦」みたいな内容でしたが、そりゃあ相手が米国様だからね、“テロには屈しない”どころか、1000倍返しみたいな報復食らわす所に現実味持たせつつ、アメリカ万歳でガッチリと終わらせ、尚且つ作品通して実際に同じ事やりやがったら映画以上の仕打ちを浴びせるぞと世の反社会的勢力を間接的に脅している可能性あり。

評価:★★★☆
16/09/30DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-09-21
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『エンド・オブ・ホワイトハウス(2013)』(第1作)
『エンド・オブ・キングダム(2016)』(第2作)
『エンド・オブ・ステイツ(2019)』(第3作)

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