銀幕大帝α

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バトル・オブ・ザ・キラーズ

2024年03月30日 15時42分46秒 | 洋画アクション

JOHNNY & CLYDE

2023年

アメリカ

100分

アクション/アドベンチャー

劇場未公開

監督:
トム・デヌッチ
脚本:
トム・デヌッチ

出演:
ミーガン・フォックス
アヴァン・ジョーギア
アジャニ・ラッセル
タイソン・リッター
バイ・リン
ヴァネッサ・エンジェル
ロバート・ラサード
アルメン・ガロ

<ストーリー>

犯罪を繰り返す連続殺人犯のジョニーとクライド。犯罪組織のボス・アラナが所有するカジノに目を付けた彼らは、凶悪な殺人鬼たちをスカウトして強盗を企てる。

―感想―

ミーガン・フォックスの名前に釣られて借りてしまったが、なんなんこれ、またけったいない作品を観てしまった。

色々と許容出来ない部分が多い、いや多過ぎ。

先ず、件のミーガン・フォックス。

この作品の主演として今年のラジー賞で最低の称号を貰った彼女だが、どう見ても主役は原題にもあるジョニー&クライドでしょ。

ミーガン、本編の三分の一程度しか出てこないやんけ。

それと顔、変わった?

ナチュラルさが丸で無い、作られた顔て感じで、例えるなら叶姉妹の姉、みたいな。

メイクのせいなんかなあ、本人は胸以外の整形は否定しているようですが。

次に悪事の限りを繰り返すジョニー&クライド。

白人&黒人。

いや別に異色同士のカップルでもええねんけど、クライド演じた女優、ぶっさいk、おっと誹謗中傷は止めておこう。

この2人が仲間集めて、ミーガン演じる女帝の金を盗みに行き、護衛等を片っ端から殺していくのだが、その殺しの描写に直接的なものがほぼ無く、代わりに飛び散った血が壁に降り掛かる、みたいな事で誤魔化し過ぎ。

手抜きにも程がある。

更には、召喚した死神が現れてしまい、敵味方関係なく殺戮していく様に、なんだそのクライマックスはと、苦笑通り越して呆れ。

最後に単純につまらん。

死神出すなら、それ相当のゴアを見せろよと。

特殊な能力を使う訳でもなく、普通に暴れているだけ、そんなん面白いと思うか?

しかもその死神、ほったらかしにしたまま映画終わらせるし、雑いんよ全てが。

本国では劇場公開されたのかな、最低主演女優賞取る位だし。

だったら最低映画賞も『プーさん』じゃなく、こっちの方だろて作りの酷さ的にも凄く思うわ。

評価:★☆

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