銀幕大帝α

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破裏拳ポリマー

2017年10月29日 12時38分08秒 | 邦画アクション
HURRICANE POLIMAR
2016年
日本
108分
アクション/ヒーロー/格闘技
劇場公開(2017/05/13)



監督:
坂本浩一
『009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING』
原作:
タツノコプロ
主題歌:
グッドモーニングアメリカ『悲しみ無き世界へ』
出演:
溝端淳平鎧武士
山田裕貴来間譲一
原幹恵稗田玲
柳ゆり菜南波テル
神保悟志八城章人
長谷川初範土岐田恒



<ストーリー>
開発されたポリマースーツ3体が盗まれた。悪用されるポリマースーツを取り戻すため、刑事部長は“破裏拳”の継承者である探偵・鎧武士に捜査への協力を依頼する。

この世に悪のある限り――

-感想-

この世に悪のある限り 正義の怒りが俺を呼ぶ

これが通常ヴァージョン。
だがこれだとラスボスの圧倒的力に成す術も無くフルボッコ。

ボッコボコに攻撃食らってますやん。
正義マンは始めピンチに陥って後に逆転するパターンてのが定番。
父殺しがこのラスボスだと分かり(自分から白状するのがいかにもラスボスらしい)、怒りとパワーが爆発。
そして出るのが覚醒ヴァージョン。

この世が光を求める限り 俺の怒りが悪を断つ


キラキラリ~ン。
黄金正義マン爆誕!!
さあ今度はお前が食らう番だ。
いくぞ!幻影ハリケーーーーン!!

ちょっ、カッコイイやん、ベーゴマみたいやん!

実は決め台詞というか変身台詞は知ってたんだけど、キャラクターそのものは殆ど存ぜぬな状態での鑑賞でしたが、この監督さんは多くの特撮ヒーローものを演出したり、自らスタントマンとして活躍なさっている方なので、劇中で繰り出される様々なアクションが見栄え良くて思ってた以上に楽しめました。
主人公も敵さんもパンチやキックを浴びて吹っ飛ぶ具合が良い意味で大袈裟だし、浴びた後は必ず障害物へと叩き付けられる辺りにも“痛さ”としての派手さが生み出されていて、毎回ドシャーーン!状態にさせられる俳優さんもスタントマンも体張って演技しているなあと、その辺の観る面白さはあったなあ。
吹っ飛ばされる度に全身打ちつけられたらそりゃあグハッて大量の血を吐くわな。
そういう部分にも現実味があってとても宜しい。

ただのパンチやキックじゃなくて、ちゃんとヒーローものらしく見せる動きを度々取り入れているのも好印象。
高速回転キックとかそういうのね。
パルクールも使ってたよね、敵側も逃げる戦うの動作にプロ並の技を出し、アクションシーンになれば賑やかになるてのが作品の質を上げてたように思える。

井口昇とかに撮らせるよりかはきちんとした真面目なヒーロー映画になっていたし(予告編に井口監督の新作映画紹介があったけれど、あんなの観る気がしないよ)、この手のジャンルを特に好まれる方でも満足出来る仕上がりではあるでしょう。

今作の可愛い子役図鑑
姉夫婦の置き土産、姪の瑞樹ちゃん。

ちゅっ

大好き

こんなん言われたら俺でもデレデレですわ。

今作の綺麗なお姉さんは好きですか?図鑑
4つの顔を持つ女・玲役の原幹恵さん。
個人的にはメガネ美人に弱いのでこちらの格好が一番好き。

シャーロックとお食事デートする際にはメガネは外します。

玲の正体は究極のポリマースーツを秘密裏に作り上げていた悪の組織の一員。

本性を現した時にはお胸を強調させたスタイルで登場。

顔を埋めてもよろしくてよウフッ
最後は彼女自らもポリマースーツを着込み変身。

美人は何をやっても似合う。

テル役の柳ゆり菜さんが「閃いた!」て叫ぶ前に唇をアップで撮るのも妙にエロくていいよね。

評価:★★★
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