![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/df/0317372a485ae9e4986afb58a0931a4b.jpg)
STREET FIGHTER: ASSASSIN'S FIST
2014年
イギリス
101分
アクション/格闘技
TV
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/756cef6aee80fa9e41d1e7336c9eb61c.jpg)
監督:
ジョーイ・アンサー
脚本:
ジョーイ・アンサー
出演:
マイク・モー:リュウ
クリスチャン・ハワード:ケン
小家山晃:剛拳
伊川東吾:轟鉄
尚玄:若き日の剛拳
ガク・スペース:若き日の豪鬼
ジョーイ・アンサー:豪鬼
玄里:サヤカ
ハル・ヤマノウチ:仙蔵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/48/02e2e170e65e5299b8ae3f8e77ecd7f7.jpg)
<ストーリー>
古来の秘拳である暗殺拳の達人・剛拳の下で格闘術の修行に励むリュウとケン。ふたりに「波動」の力を伝授しようと決意した剛拳は、かつての師・轟鉄の道場で彼らを鍛え始めるが…。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
2014年
イギリス
101分
アクション/格闘技
TV
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/756cef6aee80fa9e41d1e7336c9eb61c.jpg)
監督:
ジョーイ・アンサー
脚本:
ジョーイ・アンサー
出演:
マイク・モー:リュウ
クリスチャン・ハワード:ケン
小家山晃:剛拳
伊川東吾:轟鉄
尚玄:若き日の剛拳
ガク・スペース:若き日の豪鬼
ジョーイ・アンサー:豪鬼
玄里:サヤカ
ハル・ヤマノウチ:仙蔵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/48/02e2e170e65e5299b8ae3f8e77ecd7f7.jpg)
<ストーリー>
古来の秘拳である暗殺拳の達人・剛拳の下で格闘術の修行に励むリュウとケン。ふたりに「波動」の力を伝授しようと決意した剛拳は、かつての師・轟鉄の道場で彼らを鍛え始めるが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
『ストリートファイター』と聞けばどうしてもジャッキーの春麗コスプレを思い出してしまう。
実写版『シティーハンター』、あれは色んな意味で衝撃的な映画だった(笑)。
この作品には春麗どころか女性格闘家は一人も出てこない。
あくまでもリュウとケン、2人の修行風景と「波動拳」を習得するまでの過程、そして旅立ちまでを描いた内容で、合間に豪鬼が闇へと落ちていく過去の経緯を挟み、濃厚なドラマを主にしてたっぷりと「ストリートファイター」の世界を見せてくれる。
個人的にはヴァンダム主演だった『ストリートファイター』よりも数十倍楽しめた。
原作に対しての監督の愛情度、それから生まれる実写化に対しての本気度は断然こっちの方が上。
下手な人間が適当に作るとしょうもないだけのコスプレ映画になるだけなのだが、演出もドラマもアクションも真面目に真剣に作っている分、しっかりと見れるものになっていた。
どうやら原作マニアな監督がWeb用に撮った作品がファンの間で好評を受け、新たに作り直して完成させ、DVD化させたのが本作らしい。
筋肉隆々の個々の役者たちによる気合の入ったファイトはそれぞれに見応えがあり、低予算とは思わせない「波動拳」の威力感溢れるCG描写も必見。
練習中の「昇竜拳」は若干小恥ずかしい感じも見受けられたが、実戦では見違える程にカッコ良くなっていた。
特に右手から炎を出しながらのケンの「昇竜拳」は素晴らしい。
横回転しながらの高速キック「竜巻旋風脚」においても何ら申し分なし。
手を抜かずに徹底的に作りこまれた作品だと見受けられたが、英語と日本語を交互に使い分けながらの台詞回しだけは若干聞き苦しかったのが残念。
別に全編英語でも良かったと思う。
無理やり片言の日本語を挟む必要性が感じられず、聞き取り難いのもあってか会話が把握出来ない部分も多少出てきていたのでそこがちょっと勿体無い。
瞬・獄・殺!!!
豪鬼の必殺技が師匠との対決で見れたのはファンとしては嬉しい限りだろう。
あれも原作にあるイメージをきっちり映像に置き換えていて見事だった。
倒された師匠の顔がとんでもない事になっていたが、それだけ物凄い技なんだというのを映像で観客に伝えたかったんだろうし、それすらに拘る監督の徹底振りには頭が下がる想い。
直接リュウ&ケンと豪鬼との死闘無きまま作品が終わってしまったのは心残り。
是非とも続編でそれは実現して欲しいものだ。
評価:★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
15/04/30DVD鑑賞(準新作)
![にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ](http://movie.blogmura.com/movie_dvd/img/movie_dvd88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
にほんブログ村
レンタル開始日:2014-10-02
メーカー:ファインフィルムズ
コメント&TBありがとうございます。
ほんとその通りで、ファンだから分かる、ファンだから世界観を忠実に再現出来るてのはありますよね。
何も知らない監督を雇ってやっつけ仕事で作り上げた映画ほど酷いものはないです。
これ本当に出来が良いですよね~。
ゲームで遊んだ事のある人なら絶対にニヤッとしながら見れる作品だと思いますよ。
技の再現度もかなり高く、役者も2流でありながらもきちんとキャラクターになり切っていてファンにとっては見応えがありました。
あはは^^;
台詞だけはちょっと問題ありかなぁと。
原作が日本なので、日本語も使いたかったんでしょうけども、流石に私ら日本人からしたらその片言の日本語に違和感でまくりでした。
この続きはゲームでお楽しみください的なものになるのでしょうか。
どうにかして資金調達して作ってほしいものです。
続編を希望している人は結構いると思うんですけどねぇ。
そう簡単には映画を撮れないってのが現状でしょうかねぇ。
やっぱり商業的な作品よりも熱狂的な人が作るファンメイドの方がクオリティ高いのは多いですよね。本作もその内の一つで、その完成度の高さには自分も驚きました。ストⅡ遊んだ事がある人なら分かるであろう演出が随所にあるだけでなく、ストーリーも濃厚と来れば隙が無い・・・ようにも思えましたが、仰るとおりカタコトは少し抵抗ありましたね。『ゴーケンセンセイ!』とかは笑っちゃったりもしたんですけどね^^;
続編とかは今流行のクラウドファンディングなどを利用して資金調達すれば出来そうな気もしますが、最新作のウルⅣ(ウルトラストリートファイターⅣ)にも殺意の波動関連のエピソードありますので、続きはゲームでって事なのかも?(汗
この監督さんがこの作品の前に上げていたファン動画が結構良かったんで、新作で出ている時から気にはなってました。
結局80円レンタルで今頃借りたんですが、そのファン動画同様にクオリティ高いな!と楽しくは観れました。
片言の日本語で技名を出すのは仕方ないと思うのですが、ちょこちょこ台詞でも片言の日本語を喋るのは止めて欲しかったです。
何を言っているのか分かんない(笑)。
続編作るにしても予算が掛かるのでそう安易には作れないでしょうけども、この作品を見た人に募金を募ったら結構快く引き受けてくれるかもしれませんね。
ただやっぱり「タツマキ!」とか「ショーリューケン!」とか
片言が笑えました
このクオリティで豪鬼との死闘を描いてくれたら、
面白いものになるかもですねー