銀幕大帝α

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マイティ・ソー バトルロイヤル

2018年03月10日 14時59分40秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
THOR: RAGNAROK
2017年
アメリカ
131分
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
劇場公開(2017/11/03)




監督:
タイカ・ワイティティ
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』
製作総指揮:
スタン・リー
出演:
クリス・ヘムズワースソー
トム・ヒドルストンロキ
ケイト・ブランシェットヘラ
イドリス・エルバヘイムダル
ジェフ・ゴールドブラムグランドマスター
テッサ・トンプソンヴァルキリー
カール・アーバンスカージ
浅野忠信ホーガン
タイカ・ワイティティコーグ
ベネディクト・カンバーバッチドクター・ストレンジ
マーク・ラファロハルク/ブルース・バナー
アンソニー・ホプキンスオーディン
レイチェル・ハウストパーズ
レイ・スティーヴンソンヴォルスタッグ
ザカリー・リーヴァイファンドラル
声の出演:
クランシー・ブラウンスルト



<ストーリー>
復讐と野望に燃える“死の女神”ヘラが、ソーの故郷へ攻撃を開始。故郷を奪われたソーは盟友・ハルク、宿敵・ロキらとチーム“リベンジャーズ”を組み、極限バトルに挑むことに。

死の女神の復讐がはじまる

―感想―


ソーのムニョムニョを腕一本で止める、否!破壊してしまう女、こいつが3作目の敵となる。

因みにソーのねーちゃん。
故郷を滅茶苦茶にしようとするねーちゃんに立ち向かうべくソーが結成したチーム、それが!

俺達リベンジャーズ!!
元ヴァルキリー部隊の激強姐さんとハルクが参戦。

待て、待てぇ~~い!
この僕を忘れないでおくれよぉ。

ははっそうさ、僕こそが裏切りの神ロキ様さ♪

兄貴(ソー)と何だかんだと揉めつつも決して嫌いにはなれない、寧ろ少しずつ好きになっていく私が居るロキさん。
「お前がここ居たらギュッとハグしたのにな」
「居るよ、兄さん」
くそっ、ちょっとウルッときてしまったじゃねぇか、ロキの癖に。

バトルロイヤルの星に落ちたソーは闘技場でハルクと再会。
が、自我を失っているハルクは大暴れし、ソーをボコボコに。
それを観てたロキは「どうだ!私が奴にやられた気持ちを味わえただろ!」と手を叩いて大喜び。
ガキかww

最強の相棒であり最強の武器でもあるムニョムニョをねーちゃんに破壊されたソーは戦いに四苦八苦。
だが、「雷様」という言葉を聞くと過剰に反応し、「俺は雷様じゃねぇ!雷神様だあああああ!!」

「あれ?ソー君、髪切った?」(タモリさん風に)
いいやん、イケメンになったやん、悪くないぞその髪型。
多分にバッサリ切ったのはスタン・リー爺さんだと思う。

イケメン化し眠っていた本能を呼び覚ましたソーは、ムニョムニョ無くても俺様最強!と鼓舞し、血気盛んに敵へと突っ込む勇姿が超カッコイイ!

バックに流れるミュージックもいい感じに映像を盛り上げてくれている。

コメディに定評のあるタイカ・ワイティティが監督の指揮を執っているだけの事はあり、随所に大笑いポイントあり。
しかもそのどれもが全然滑っていないてのは流石である。
ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジと共演するシーンでの、移動は全部瞬間移動、その都度ソーがフラフラになり「少しは歩け」と弱音を吐く所も可笑しい。
他にも無意識にプッと声出して笑ってしまった場面も多々あり、アクションとアドベンチャーとコメディの絶妙な融合が本当に楽しい1作となっている。

結局、ねーちゃんではなくて違う形で故郷が壊滅してしまい、さて民と共にどうするか、てなるのだが、どうやら地球を目指す事になったようで、そんなソーとロキの兄弟の目の前に現れる巨大宇宙船。

これはもしや!?て所で終わりだが、エンドロール後にもおまけ映像あるので、最後まで観てね。

そう言えばねーちゃんに歯向かうソーの仲間ホーガン(浅野忠信)も登場したのだが、ソーでも苦戦する相手なのに、ホーガン如きが敵うはずもなく瞬殺。

チョイ役、お疲れ様でしたーー。

評価:★★★★
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メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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関連作:
『マイティ・ソー(2011)』(第1作)
『アベンジャーズ(2012)』
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)』(第2作)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)』
『ドクター・ストレンジ(2016)』
『マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)』(第3作)

『ソー:ラブ&サンダー(2022)』(第4作)

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