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阿修羅少女(アシュラガール) ~BLOOD-C 異聞~

2018年11月14日 16時25分07秒 | 邦画アクション
2017年
日本
89分
アクション
R15+
劇場公開(2017/08/26)



監督:
奥秀太郎
原作:
Production I.G
CLAMP

出演:
青野楓
松村龍之介
古田新太
宮原華音
郷本直也
滝川英治
南圭介
結城貴史
友常勇気
石渡真修
中山孟
時光陸
古波倉要
宮城紘大
吉川麻美
白柏寿大
手塚とおる
八神蓮
田中要次
銀粉蝶
水野美紀
坂井真紀




<ストーリー>
軍事政権下、戦前の日本。山奥の寒村で特高警察が殺される。横暴を極める特高警察は、村人を徹底的に蹂躙する。そこへ日本刀を携えた制服姿の少女が現れる。

―感想―

ジャケットのおねえちゃんのおみ足に見惚れちゃいましてねえレンタルしちゃった訳ですが、これアニメ版もあった「BLOOD-C」の実写版だったのね。
小夜という名前を聞いて、あっそうなんだと。

折角セーラー服着せて回し蹴りとかさせているんだからパンチラ一つは見せて欲しいやねえ、別に減るもんじゃあるめえし。
R15+でありながら、そこいらのエロさが足りないが、「鬼」と戦う内容でありながらグロさもエグさも乏しい。
短刀腹一突きで死ぬとか、おいwてツッコミたくなるし、あれだけ日本刀でバッサバッサ斬り回っていても血飛沫すら出てこない。
舞台劇じゃないんだから、そこら辺もうちょい大袈裟に演出しても損ではないだろうに。
けど決して嫌いになるとかつまらないと思うとかそういう作品ではなかった。
なんつうかこれも小夜を演じたおねえちゃんの存在感が強く出ていたからかも。
ただ、夜の場面が多いので顔が良く見えないんだよねえ。
可愛い人なのかそうでないのか、確認しようにも見え難いから、雰囲気だけで勝手に「美人」と決めつけてたけど、演じた青野楓さんて聞き覚えのある名前だけど顔が思い出せず、Google画像検索してやっと「ああ!知ってるわ」てなった。

やっぱり美人さんでした。
映画『ハイキック・エンジェルス』でも華麗な立ち回りを見せてくれた女優さんですね。
彼女の存在感で楽しめた作品と言っても過言ではないけど、ストーリーも普通に良かったし、まあこんなもんじゃない?邦画のB級アクションて。
だけども「鬼」が姿を現した際に目を赤くさせるだけてのは盛り上がらんよなあ。

評価:★★★
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関連作:
『BLOOD-C(2011)』(TVアニメ版)
『劇場版 BLOOD-C The Last Dark(2012)』(アニメ劇場版)
『阿修羅少女(アシュラガール) ~BLOOD-C 異聞~(2017)』(実写映画版)
『BLOOD-CLUB DOLLS 1(2018)』(実写映画版)

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