銀幕大帝α

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ヒットマン エージェント:ジュン

2021年02月17日 19時17分46秒 | 韓国アクション
HITMAN: AGENT JUN
2020年
韓国
110分
アクション/コメディ
劇場公開(2020/09/25)



監督:
チェ・ウォンソプ
脚本:
チェ・ウォンソプ
出演:
クォン・サンウジュン
チョン・ジュノドッキュ



<ストーリー>
国家に暗殺者として育てられたジュンは漫画家になる夢を捨てられず、自らの死を偽装して姿を消す。15年後、ジュンは漫画家になるも全く売れず、酔った勢いで国家機密を漫画にし…。

売れない漫画家。
その正体は、元最強の暗殺者―。


―感想―

決してつまらなくはないけど、俺好みの内容ではなかった。
とか書きつつも、下ネタシーンは声に出して笑っちゃったけどね。

完全にコメディ寄り。
アクションもあるけれど、すげえ!て驚くようなものは観れず。
嫁が酔っ払った時の超絶格闘アクションは明らかにスタントだし、て冷静に観てたら特別な感情は生まれなかったなあ。
但しハイライトで車の屋根にドンッと落ちる場面は画的にカッコ良かった。
クォン・サンウのアクションも、何かもっさりとしている感じで、良い様に書けば普通、悪い様に書けば韓国映画らしさが薄い、て所かしら。

嫁役の女優さん、よーく見たら割と可愛らしい顔してんのよ。
んで、旦那役がクォン・サンウでしょ。
なのに、何故娘が平凡顔なのか。
俺をときめかせてくれるようなチャーミングな子をキャスティングして欲しかった。

主役のジュンは漫画家なので、劇中頻繁にアニメーションが出てくるけれど、ちょっと馴染めない。
そう考えると、日本のアニメは世界で通用するのだから、そこは俺も日本人として誇らしく思う。

評価:★★★
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