銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

西遊記2~妖怪の逆襲~

2018年02月15日 14時48分03秒 | 亜細亜コメディ
西遊伏妖篇/JOURNEY TO THE WEST: DEMON CHAPTER
2017年
中国/香港
109分
アドベンチャー/コメディ/ファンタジー
劇場公開(2017/09/08)



監督:
ツイ・ハーク
『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』
製作:
チャウ・シンチー
脚本:
チャウ・シンチー
ツイ・ハーク

出演:
クリス・ウー三蔵法師
ケニー・リン孫悟空
ヤオ・チェン九宮真人
ジェリー・リン小善
スー・チー
ヤン・イーウェイ猪八戒
メンケ・バータル沙悟浄



<ストーリー>
天竺に向かって貧乏旅を続ける妖怪ハンターの三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄。比丘国に到着した一行は九宮真人に迎えられるが、国王の機嫌を損ねた三蔵法師は窮地に陥ってしまう。

―感想―

俺を殴れ。殴れっつってんだろ!!

王様は濱田岳にやらせても違和感がないんじゃなかろうか説。
意外としっくりくるんだと思うんだが。

バトルシーンに入ると結構面白い。
しかし通常パートは激寒。
シンチーらしい笑いなのだが、ちょっと俺には合わなかった。
なんつぅか、中学生が考えたようなギャグみたいで。
ニヤニヤしながら脚本書いたんだろうなシンチーは。
奴のアイデアは子供染みているのは確かで、それが受け付けられるか否かによってこの作品に対しての愛情も大分変わるかと。

高度なCGをふんだんに使ったアクションは見応えある。
妖怪とハンターが画面狭しと暴れながら戦い、終盤に入れば超巨大なモノがひしめき合い、大渋滞。

3体の巨大仏に囲まれる孫悟空の図。
孫悟空も巨大サルになっているのに、ちっさ!てなる程の仏の有り得ないデカさがテンションあがるぅ⤴
それらを上回るゴッドハンド。

デカいものには更にデカいものをぶつけるんだよ!!
こういうのドラゴンボールか何かで見た気がするな(笑)。

それにしてもシンチーが関わった映画はやたらとブスな女性が出てくる。
王様の侍女なんてババアかデブかブスか、みたいなのばっかり。
序盤のサーカスシーンもそうだし。
何処からこれだけの非美人を調達してくるんだって、変な驚きがあるが、その中にポツンと可愛い子が居たりしたら、そりゃもう思い切り目を引かれてしまう訳でして。
可愛い女優さんを寄り強く際立たせる意味では、こういう使い方もあながち間違いではないのかもしれんなあ。

今作の可愛い女優図鑑
スー・チー姐さんも蜘蛛女さんも好い女だったんですが、胸元が気になってしゃあない顔もキュートで一番印象に残った小善役のジェリー・リンちゃん。

笑顔がそりゃまあ可愛くて、髪の毛洗った後に孫悟空と鏡を見る時なんかもうどえらいべっぴんさんでした。
映画自体の評価はギャグが俺的に滑っていたので★3つだけど、ジェリー・リンちゃんという思わぬ可愛い女優さんが観れたので☆追加。

評価:★★★☆
18/02/15DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2018-02-02
メーカー:日活

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『西遊記~はじまりのはじまり~(2013)』(第1作)
『西遊記2~妖怪の逆襲~(2017)』(第2作)

コメント

トラックバック

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェブラリィ ~消えた少女の... | トップ | ポーカーナイト 監禁脱出 »
最新の画像もっと見る

亜細亜コメディ」カテゴリの最新記事