銀幕大帝α

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デッド・アンド・アライブ

2022年08月07日 15時25分32秒 | 洋画ホラー

ALIVE

2019年

カナダ

91分

ホラー/サスペンス

劇場未公開

監督:
ロブ・グラント

出演:
アンガス・マクファーデン
トーマス・コッケレル
カミーユ・ストップス

<ストーリー>

廃病院で目覚めた重症かつ記憶喪失の男女。始まったのは、「救助した」と話す医師風の男による“看病”という名の拷問だった。ある日脱出に成功するも、そこにはあまりにも受け入れがたい現実が待っていた…。

―感想―

オチが全て。

この発想は流石に俺の頭の中にはなかったわ。

フラッシュバックで蘇る断片的な記憶とか、常に血塗れな状態である事とか、終盤になるまで分からない要素を一気に回収してしまう想像を絶するオチ。

てっきり外の世界へ脱出したら世紀末的な様子になっていた、もしくはゾンビが蔓延っていた、そういう有りがちな結末を予想していた俺もまだまだですな(笑)。

全体的に赤色に染まり刺激臭が強い階段を降りたら、ぐちゃぐちゃになった遺体だらけだったという、視覚的に猛烈な不快さを与えるあの場面は妙に好き。

確かにオチには驚かされたけど、荒治療するシーンや拷問シーンが多数占める本編に相当な気持ち悪さ=嫌悪感、又は汚らしさを抱くと思うので、そういった意味ではホラー中級者以上向けと言えるかもしれない。

それにしても強引に食べさせられる皿に入った謎の食べ物、見た目からして不味そうだった(-_-;)

評価:★★☆

22/08/07DVD鑑賞(新作)

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