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スペースハリアーに続き,スーパー32X版「アフターバーナー COMPLETE」を「XE-1AP」でプレイします。

「アフターバーナー COMPLETE」は,名称こそ違っていますが,中身はアーケード版「アフターバーナーII」の移植版です。メガドライブには,電波新聞社製で「XE-1AP」にも対応した「アフターバーナーII」が既に存在していますが,移植版の完成度という意味では「アフターバーナー COMPLETE」とは全く比較になりません。さすが「COMPLETE」と言うだけあって,かなりアーケード版に近い移植が成されています。地面のオブジェクトやミサイルの煙の処理などは当然として,メガドライブ版で省略(または縮小)されていた,着陸シーンやボーナスステージ等もしっかりと再現。ローリングも完璧です。wiki曰く,背景処理の一部に省略があるようですが,ゲームに影響する部分についてはほぼ「完全」な出来と言って良いと思います。

「アフターバーナー COMPLETE」はたしかに完璧に近い移植度を誇りますが,やはり「XE-1AP」でプレイしないと完成形とは言えません。通常のパッド操作とは操作性が明らかに変わってくるので,アフターバーナーIIの楽しさをしっかり味わうためには「XE-1AP/XE-1AJ」はもはや必須だと思います。ローリングを抑えつつの微妙かつ素早い機体操作が容易にできるうえ,機体の加減速をスロットルでコントロールできるので,非常にアーケード感のあるプレイが可能です。音楽の方も,アーケード版で話題となっていた「ディストーションギター」がかなり鮮明に再現されていて,こちらもほぼ完璧といえる出来。OPTION画面で「FINAL TAKE OFF」や「AFTER BURNER」を流しっぱなしにして,
キーボードで延々とメロディを弾き続ける遊びを久々にやっちゃいました(笑)。

スーパー32X版を一度プレイしちゃうと・・・
さすがにメガドライブ版はプレイできなくなっちゃいますね。
そのくらい完成度に差があるんです。(≧∇≦)

ちなみに,スーパー32X版「アフターバーナー COMPLETE」は,先日東京に行った際に秋葉原に立ち寄って買ってきました。最初に見つけた「裸ROM」を何も考えずゲットしてきたのですが,冷静に考えれば,ちゃんとパッケージ付きのを買ってくれば良かったと若干後悔しています。仕事の都合次第ですが,年末までにもう1回東京に行く機会がありそうなので,その際に買いなおしたいところです。まあ・・・現在のROMでも普通に動いてはいるんですけどね。


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