MC68000 Maniacs!
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風ノ旅ビト」を開発した「thatgamecompany」から独立したメンバーが開発したゲームということで,個人的にかなり期待感を持っていたタイトルが「ABZU」であります。海洋を舞台にしたアドベンチャー作品で,またしても謎な主人公を操り,美しい海底世界を泳ぎまわりながら数々の謎を解き明かしていく・・・といった内容です。個人的には,こういったゆったりした雰囲気の探索ゲームが大好きで,「風ノ旅ビト」はもちろん「Flowery」や「flOw」も最後までプレイしましたし,海つながりで言えば,PlayStationではお馴染みの「アクアノートの休日」シリーズなんかも全部プレイしています。昨年夏に海外で「ABZU」が発売になった後,ひたすら日本での発売を待ちましたが,発売される気配がないまま半年が経過。なんだか日本発売が怪しそうなので,海外版の「ABZU」をゲットしてきてプレイしちゃうことにしました。まあ・・・急いでプレイする必要もないのですが,本家の「thatgamecompany」が新作発売を予告したりしているので,まずはこっちをプレイしておこうかなと。

海外版「ABZU」は,国内版のPlayStation4でプレイすることができます。
現時点ではすべてのシーンをプレイした訳ではないので,もしかしたら不具合があるかもしれません。
購入する場合は,自己の責任において判断をお願いします。

さて。肝心の「ABZU」ですが。

操作は非常に簡単で,R2ボタンで泳ぐ/潜る,×ボタンで加速,L2ボタンで泳いでいる大型の魚につかまる,○ボタンでアクション の4つのみ。海外版は×決定仕様なので注意です。相変わらず何も説明されずに海に放り出された感じになるので,近所をぐるぐると泳いでみます。最初のエリアはそれほど広くありません。主人公の動きが少々独特なので,最初のうちは思った方向に泳げず若干苦労しました。まず最初にOPTIONボタンでメニューを開いて,右スティックでのカメラ操作を好みの設定にしておくことをお薦めします。泳いでいると,○ボタンで「反応」があるポイントがあることがわかります。また,サーチライトみたいな仲間(?)も見つかると思います。チュートリアルなので進行もサクサクです。最後はでっかい魚につかまるよう指示があり,そのまま次のステージへ引っ張っていかれます。

本格的な冒険はここからって感じでしょうか。

初見の感想としては・・・泳ぐのがめちゃめちゃ気持ちいいです。
最初のエリアで魚を追い掛け回しているだけでもだいぶ癒される感じがしますよ。
リラックスしすぎて寝落ちしちゃいました(笑)。

ネット上に酷評を公開している人がいますが,個人の感じ方はそれぞれってことですね。
その人はつまらなく感じたかもしれませんが,自分は海の中を泳ぎまわる感覚が非常に楽しく感じました。
少なくとも「thatgamecompany」のゲームを楽しめる人にはお薦めできるタイトルかと。


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