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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



x-Rader Portable」は,「PetaMap」というサービスにて登録された観光スポット情報などを,船舶のレーダー機器のようなインタフェイスで表示してくれるソフトウェアです。「x-Radar Portable」に搭載された「PlaceEngine」にて取得した現在地を起点とし,半径300m/1km/3km以内に存在するスポット情報を検索して表示します。このソフトウェアは,PlayStation Store経由で入手可能。しかも無料配信です。自分も早速ダウンロードしてみました。

基本的には「屋外で接続可能な無線LAN環境」が必要になりますので,先日導入した「EMOBILE D25HW」を活用します。PSPの方は,もはや不人気機種の代名詞となった感のある「PSP go」を使用。「x-Radar Portable」には,特定のスポットに「目的地設定」をした場合のみ,一定間隔で無線LAN接続しスポット情報を更新する機能があるので,この機能を使いつつ街中を徘徊してみました。

表示されているスポットを実際に訪れる(近所まで行く)と,画面に表示されているマスコットキャラ「ゴースト」に経験値(?)が与えられ,徐々にレベルアップしていくのがなかなか楽しいです。レベルが上がっても特に何かが起こる訳ではないのですが,何となくスポット情報を集めたくなる衝動にかられます(笑)。万歩計と組み合わせると結構良い運動になりそうですね。他にも「称号獲得」という機能があるのですが,こちらは特定の場所を訪れた際に得られる「実績」のようなもの。ただ,対象があまりにも全国的過ぎて,気軽に集められるようなモノではありません・・・。称号は全部で100個あるのですが,現在の獲得数は僅か「1個」。

称号をコンプしている人がいたら,尊敬しちゃいますよ。

実際使ってみると,D25HWのサービスエリア内であっても位置情報が取得できない事が多くあるうえ,たまに誤った位置情報を持ってきてしまう事もあるようで,GPS的な使い方はまだまだ難しいみたいです。ちなみに,46都道府県の「地図情報」が1ヶ所500円で別売りされており,これらを導入する事で 現在地の地図が表示できるようになります。自分の場合,首都圏に出向く事が結構あるので,地元と東京都の地図を購入しました。

次の出張の機会が待ち遠しいところです。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・x-Rader Portable ・・・ x-Rader Portable の公式サイト


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いまだ使い道が見出せずお蔵入りとなったままだった「PSP-3000」を「痛PSP化」してみました。当然「素材から自分で作る」ような技術は持ち合わせていないので,PSP向けデコレーションステッカーの既製品を探しました。3~4種類のステッカーを入手できましたが,なぜかどれも「東方系」のものばかり(笑)。特に東方好きな訳ではありませんが 手に入ったのがそれだけなので,とりあえず「東方系痛PSP」で行きます。個人的には「ボイン」な「セクシーダイナマイツ」が良かったですけどね。

デザインは無難に「霊夢と魔理沙」がデザインされているものをチョイスしました。ステッカー自体はビニール素材でできていて,若干伸縮するため曲面にも貼りやすく,仕上がりが非常に綺麗です。PSP-3000は,本体のエッジ部分やコントローラ部分が曲面加工されているので,ビニール素材のステッカーは非常にありがたいところ。その反面,ステッカー自体が非常に「柔らかい」ので貼り込む際の位置決めがかなり難しく,伸縮性の影響でなかなかまっすぐに貼れなかったりするため,作業にはそれなりの根気と丁寧な作業が必要になります。本体裏面は難しくないのですが,表面をきちんと貼るのは・・・結構難しいです。

自分の場合も,一見きれいに貼れているように見えるのですが,
液晶ディスプレイに対して,微妙に「斜め」な貼り具合になってしまい,
電源を入れて画面が表示されると,かなり違和感があります。

剥がしてやり直す気力ももはや無いので,少々のズレは無視(笑)。パッと見はツヤがあってかなり綺麗です。どっかのアニメ屋とかに置いてありそうなデモ機みたい・・・。ベタつく感じもなく「本体保護シート」としても十分機能してくれそうな感じです。とはいえ,このデザインのまま 外出時に持ち出すのは勇気がいりますね。

PSP-1000用のステッカーが手に入らなかったのが唯一残念。


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どれだけ「PSP go」が好きなんだ・・・って感じですが,まだまだ弄ってます。

今回は,純正ポーチ「SCZM-92084」をゲット。以前紹介した純正ポーチ(フェルト製の袋型)は本体外側保護シートとの相性が非常に悪かったため使用していませんでしたが,今回のポーチはファスナー式のもの。自分の「PSP go」はクリアケースを装着しているので,そのまま収納するためにはサイズ的にある程度余裕のあるものが必要です。いろいろ物色した結果,デザイン的にも一番スッキリしていた純正品をチョイスしました。

サイズは狙い通りジャストフィット(専用なので当たり前ですが・・・)。クリアケースを付けたままでも特に違和感はありません。余裕のあるサイズとは言っても余分な隙間がある訳ではなく,ポーチ自体はかなりコンパクト。「PSP go」のコンパクトさを損なう事がないサイズになっているので かなりお薦めです。逆にポーチの素材自体はかなり「薄い」ので,耐衝撃性は低いと思われます。摩擦による擦り傷を防ぐくらいが限界ではないでしょうか。

落下などの事故を懸念される場合は,素直に「ハードケース」を使うべきですね。

とりあえず「PSP go」の基本装備が,ほぼ固まってきましたよ。
ネタが無くなってきた・・・とも言えますが(笑)。


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現在「DARIUSBURST」を懸命にプレイ中ですが,なかなか攻略が進みません・・・。難易度設定をイージーに緒として なんとかプレイできている感じです。もともと横シューが苦手というのもあるでしょうが,敵キャラが吐く「小さなレーザー」を PSPの小さな画面で避けるのは,年寄りにはかなりツライものがあります・・・。やはり大画面でやりたい・・・と言う事で,PSP用のD端子出力ケーブルを使い液晶テレビでプレイしてみたところ,これが非常に快適。PSP特有の残像感もなく視認性は抜群。PSP-2000以降のユーザーには絶対お薦めです。

「アーケードモード」は とりあえず全ゾーンをクリアしました。難易度を上げるとまだまだ厳しいですが,イージー設定であればノーコンティニューでエンディングまで到達できます。もっと苦労するかと思いましたが,ラスボスが4種類しかいませんし,パターンを覚えるのは難しくありません。やはりゾーンの少なさが影響していますね。

とはいえ,ラスボスの出来は秀逸で,どれも「ダライアス」のブランドらしいものばかり。唯一,Jゾーンの「DARK HELIOS」は,外装を破壊すると「明らかに魚類ではなくなる(ドラゴン的な何かになる)」のですが,BGMが「サイバリオン」のアレンジである事から,開発側の意図がある程度理解できます。(サイバリオンには「ダライアスシナリオ」がありましたしね・・・)個人的には,Iゾーンの「THOUSAND KNIVES」が好きです。スタイルの良さは「DARIUSBURST」中では最高だと思います。「ダライアス外伝」の「FOLDING FAN」のイメージで,後ろを向いて広角レーザーを吐くのかな・・・と思っていたら,繰り出されたのはジオングばりのオールレンジ攻撃(笑)。それなりに強いです。

苦労しているのは「ミッションモード」。指定された「お題」をクリアしていくモードなのですが,自機のパワーアップ状態が固定されていて,パワーアップアイテムが出現しません。ミッションによってはシールド無しを強要される場合もあって,かなり難しいです。序盤のステージで「ORIGIN」という機体(おそらく初代ダライアスの機体)を使用した際,ステージのBGMが「COSMIC AIR WAY」になっていたり,「IRON FOSSIL」のBGMが「KING FOSSIL」になっていたりしたのが ちょっと嬉しかったですが,このモードはどう考えても最後までプレイ出来なさそう・・・(泣)。

現在は「ORIGIN機獲得」に向けて「バーストモード」をプレイ中。このモードも「パワーアップ無し」の「1機設定」という厳しさです。ショットとボムはMAX状態でシールド枚数もある程度ありますが,シールドの張り替えができないのがツライ。そのかわり,L/Rボタンでショット/レーザー/ウェーブの切替が可能となっています。これはすでに「別のゲーム」ですね(笑)。


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PSP用シューティングゲーム「DARIUSBURST(ダライアスバースト)」が12月24日に発売されました。自分は「エビテン」の通販限定「DXパック」を入手ゲット。発売日に届きました。今回の「DARIUSBURST」については「DXパック」の特典が非常に美味しいのです。「OGRセレクション+DARIUS TWIN のスペシャルCDアルバム」と「ダライアス公式設定資料集」が付くとなれば,初代ダライアスからのファンとしては 入手しない訳にはいきません。いやむしろ必携でしょう。ゲーム自体はもちろん楽しみでしたが,今回は見事に「餌」に釣られた形です(笑)。

ということでゲームのレビューは後回し。(≧∇≦)
まずは「スペシャルCDアルバム」です。

OGRセレクションについては,過去の作品からの再収録がほとんど。「DARIUSBURST」がPSP用な事もあってか,PlayStationでプレイ可能であった「ダライアス外伝」と「Gダライアス」からの選曲が主となっています。それでも「CHAOS」と「say PaPa」が入っているのは 古いファンとしては嬉しいところ。個人的には「DARIUSBURST」のメインテーマ曲「Good-bye my earth」が好きです。短い曲(1分程度)ですが,非常に「ZUNTATA」らしい曲です。ゲーム中では1面のBGMとして使われています。

DARIUS TWINのBGMをじっくり聴くのは実は初めて。古いハードの音源なのであまり期待はしていませんでしたが,予想以上に音が厚くてそれなりに聴けます。個人的に注目は 24曲目の「Boss7」。初代ダライアスのラスボスの曲ですね。スーファミ音源の制約で原曲どおりという訳にはいかないようですが,かなり上手いアレンジになっています。ただ,この曲だけ「他のゲーム」から持ってきているので,続けて聴くとかなり違和感があります(笑)。

【スペシャルCDアルバム】
 1.Open the Zone ... (DARIUSBURST)
 2.WARNING!
 3.CHAOS ... (DARIUS)
 4.say PaPa ... (DARIUS II)
 5.Dada ... (G DARIUS)
 6.FAKE ... (DARIUS外伝)
 7.B・T・DUTCH ... (G DARIUS)
 8.VISIONNERZ ... (DARIUS外伝)
 9.KIMERA II ... (G DARIUS)
 10.Good-bye my earth ... (DARIUSBURST)

【DARIUS TWIN サウンドトラック】
 11.Awaking of Silver
 12.Insert "TWIN"
 13.A Flashing Dual Hawk
 14.Doubt Lines
 15.Silent Diagonal
 16.Cloudy Blast
 17.Hysterical Field
 18.Round Clear
 19.Next Trial
 20.Logical Crustacean
 21.Indigo
 22.Rodeo Diver
 23.Final Interceptor
 24.Boss7
 25.Memory of blue
 26.Feather Recorder
 27.Game Ove

続いて「公式設定資料集」について。

こちらは100ページにも及ぶ「1冊のムック本」として仕上げられています。「ダライアス戦史」にまつわる年表と,各時代(ダライアス,ダライアスII,ダライアス外伝,Gダライアス,ダライアスバースト)毎に登場した「敵ボス戦艦」のカラーイラストとその解説,および,時代毎の物語が「ダライアス戦史」として細かく掲載されている他,白黒ページには,ゲームとしての「ダライアスシリーズ」の解説記事が満載。各作品毎のゾーン構成と登場するザコキャラの紹介,および,最終ゾーン毎のエンディングの解説などが掲載されています。

更に「DARIUSBURST」のサウンドチームに小倉氏を加えてのロングインタビューまで掲載されており,
まさに完璧な「ダライアスファンブック」と化しています。

いや~・・・この特典は強烈ですね。(≧∇≦)
往年の「ゲーメスト」の特集記事を集めて読んでいるような気分。
こりゃ通販で買って正解でした。

ちなみに,アイアンフォスルの「魚拓」がプリントされた手拭いも おまけで付いています。
なかなか楽しいおまけですね。「釣人:銀鷹爆」の表記に笑いました。


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先日「CFW5.50 GEN-D3」がリリースされたので早速導入してみました。こういうソフトウェアは いつ無くなってしまうか判らないので,旬なうちにゲットしておくのが吉ですね。ということで,今回はほぼ躊躇なく導入を実施しました。導入したのは「PSP-2000」です。アップデート内容は「12月15日までに発売されたUMDゲーム,PSNゲームの起動」への対応が主。「PlayStation Store」への接続はあいかわらずダメのようですが,お店から買ってきたゲームが起動できないと悲しいので,CFWユーザーはとりあえずアップデート推奨ですね。

ただ「CFW5.50 GEN-D3」には大きな副作用(?)があり,導入すると「過去のセーブデータ」に読み込めなくなるものが発生します。自分の環境でも かなりの数が読み込めなくなりましたが,比較的最近のデータ(GranTurisumoProject DIVAYs ChroniclesTEXDER NEO など)に影響はなく,読み込めなくなったセーブデータの殆どは 真面目にプレイしていないものばかりだったので,ダメージは最小限で済みました。ただ「DJMAX Portable 2」と「Ridge Racers 2」のデータが読めなくなったのはちょっと痛かったですね。

ちなみに「DJMAX Portable」と「DJMAX Portable BS」は普通に読み込めました。
また「Ridge Racers」も問題なく読み込めています。

何か対策がある訳ではないようなので,アップデートする場合はそれなりに「覚悟」して実施すべきですね。「CFW5.50 GEN-B2」であればセーブデータへの影響が少ないようだったので,自分は「PSP-1000」を GEN-B2仕様で止めています。まあ・・・管理が面倒なので,両方アップデートしてしまっても良いんですけどね。


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先日「DRC-BT15」のレビューを書いたばかりですが,追加でレビューします。

2年半ほど前に購入した PSP向けのワイアレスヘッドフォン「LBT-PS100C2」も,よく考えたら Bluetooth対応でした(笑)。PSP側に取り付ける「トランスミッター」と「ヘッドフォン」がセットになっている製品です。ヘッドフォン部分は,可動式の「イヤークリップ」を耳にかけて使用するタイプで,本体内に Bluetooth1.2準拠の通信機能が搭載されています。また,リチウムイオン充電池(3.7V/300mAh)を内蔵しており,専用ケーブルとPSPのACアダプタを組み合わせて充電が可能です。連続動作時間は約6時間。重さもわずか44gしかありません。

トランスミッター部分が乾電池駆動でかつユニットのサイズも大きかったため,
結局使わずじまいで 2年間「お蔵入り」になっていました。

「PSP go」自体が Blootooth対応なので,今回はトランスミッターが不要です。ヘッドフォン部分は,本体そのものがBluetoothレシーバー兼用なので,余計なケーブル等は一切なし。古い製品ですし,音質面や通信精度では今の製品にはかなわないかもしれませんが,考え様によっては「DRC-BT15」よりも使えるかもしれません。

ペアリング操作と Bluetooth機器登録については問題なく実施できました。登録後の動作についても問題ありませんでしたが,音質的には低音部が若干弱く感じます。また,スピーカーが「オープンエアータイプ」であるため,音漏れが激しいのも気になるところ。それでも,耳に装着したヘッドフォンが直接「PSP go」と通信をしてくれるスタイルは,個人的にかなり気に入っています。音質重視で「DRC-BT15」のレシーバーを持ち歩くか・・・音漏れ覚悟で「LBT-PS100C2」を使うか・・・。

ちょっと悩みますね(笑)。


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アクセサリネタアゲイン(笑)。今回は Bluetooth関係のアイテムです。

本当は「PlayStation3コントローラ」の接続をネタにしようと思っていたのですが,「PSP go」単独でコントローラを接続できるものではなく基本的に「PS3必須」のようだったので,ネタとしては後回し。今回は,SONY製のワイアレスオーディオレシーバー「DRC-BT15」を試してみます。せっかくBluetoothが搭載されているのですから,「PSP go」のコンセプトを考えれば ワイアレスヘッドホンを使わない手はありません。製品的には他にも様々なモノが売られていますが,まずはSONY製品をチョイスしてみた次第です。

「DRC-BT15」は,基本的に「レシーバー本体のみ」の製品でヘッドホンは別途に用意する必要があります。逆に言えば,好きなヘッドホンが選べる製品と言うことですね。また,レシーバー本体は「充電式」で専用の充電器とACアダプタが付属しています。SONY製品らしくかなり小型(長さ6.5cm×幅1.5cm×厚さ1.5cmくらい)なので邪魔にはならないと思います。ペアリング操作については詳しく書きませんが,「PSP go」にて問題なく認識しました。普段使うときは,レシーバー側の電源を入れた後,XMBの「Bluetooth機器設定」から「Bluetooth機器管理」を選択し,つづけて対象機器のオプションメニューから「接続」を選択する事で,レシーバーが使用可能となります。

ワイアレス製品である事を考えれば,音質は上々だと思います。ノイズも少なくカバンの中に入れた状態でも問題はありませんでした。お薦めなポイントは,レシーバー本体で「PSP go」をある程度コントロールできること。「PSP go」側を 液晶クローズ+HOLD状態にしていても,外部から楽曲のスキップや早送り,巻き戻し,一時停止等の操作が可能です。ボリュームのコントロールもできます。これなら「PSP go」をポータブルオーディオプレイヤーとして十分に活用できますね。

ちなみに「DRC-BT15」は既に生産完了品。最新モデルは「DRC-BT30」です。あえて古い製品を買いましたが,公式ページの製品仕様を確認した際,BT15側のコーデック欄に「SBC,MP3」と書いてあったのに対し,BT30側は「SBC」とMP3の記載がないのです。なんとなく「MP3が再生できなそう」な気がしたので,あえて古いモデルを買いました。機能的には最新モデルだと思いますが,旧モデルでも重さは「5g」軽いんですよ(笑)。

選曲のし易さでは,さすがに「iPod touch」には敵わない感じがしますが,
来週からテスト運用をしてみたいと思います。


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相変わらず,売れに売れてない「PSP go」。やはり「UMD無効」でかつ「既存ゲームへの対策なし」ってのは,あまりにハードルが高すぎた様子です。発売直前に「PSP-3000を値下げ」してしまったので,余計に価格差が目に付くようになったのもあまり良くなかった気がします・・・。とはいえ,個人的には非常に使い易いハードだと思っていますし,最新ゲームは極力ダウンロード版で購入していくつもりです。・・・まあ,なんとなく「フェードアウト」しそうなハードではありますけどね(笑)。

何といっても「PSP-4000」の噂がありますから,尚更「PSP go」の立場は危うい状態。この噂の中身はというと・・・「PSP-3000の液晶問題の解決」,「タッチスクリーンの導入」,「デュアルアナログスティックの導入」そして「襲来通りのUMD搭載機」というもの。この噂が本当であれば,間違いなく新型に乗り換え決定ですよね。何の疑いもなく「PSP go」を購入した自分としては,正直なところ「いいかげんにしてくれ」といった感じではありますが,新型が発売されれば きっと普通に購入しちゃうと思います。

まあ・・・PSP-3000も現役,新型の噂もある,UMDソフトが継続して支持される・・・となってしまうと,さすがに「PSP go」は失敗ハードだと言わざるを得ない状況です。残念ですが,今後の周辺機器の発売やハードそのものの進化については,あまり望めないかもしれませんね。ソニーさんも「先が長くない可能性」については,十分気付いていたのでしょうし,今になってファームウェアが「PSP go専用」扱いになっている意味が判ったような気がします。

関係ありませんが,前回記事で紹介した「ハードケースクリア(SASP-0094)」について。この製品,非常に「PSP go」にフィットして使い易いのですが,普通に使っているとケース表面が「あっという間にキズだらけ」になるので要注意です。対策として,ケース表面にも「液晶保護シート」を貼っておくのが良いと思います。


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みたび「PSP go」のアクセサリネタ。めちゃめちゃ買ってますな(笑)。

シリコンプロテクタがしっくり来なかったので,今度は 株式会社アクラスのハードケースクリア(SASP-0094)をチェック。ポリカーボネート製のクリアカバーで,本体表面用と裏面用の2枚が同梱されています。ボリューム調整ボタンや輝度調整ボタン,電源スイッチ,カードスロット,USBコネクタといった部分は一切覆われず,純粋に表面と裏面のみをプロテクトします。LRボタンも露出しており 操作性が損なわれる事はありません。唯一,PSボタン周辺だけがカバーに覆われているので,押しづらくなってしまうのが残念ではありますね。

本体のエッジ部分にしっかりとフックして固定されるので,持った感触にも違和感が少なく個人的な印象はかなり良いです。一応,液晶面もカバーしてくれますが,液晶保護シートは貼った状態としています。同様に,本体裏面に貼った保護シートもそのままの状態。全体的なサイズアップと持った際のゴツゴツ感は否めないものの,携帯型メディアプレイヤーとして頻繁に持ち運ぶ事を考えれば,このくらいの「固い」ガードがあった方が良いかもしれませんね。カバンやポケットに入れる際も,表面が「固くてツルツル」の方が出し入れし易いですしね。

純正のポーチに入れてみたら,辛うじて入りました。(≧∇≦)
しばらくはこの仕様で使ってみようと思います。


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