1月3日
2018-01-03 | 冬
正月の三日目が終わった。
どこにも行く気はしなかったが、昨日は天気に誘われて近くの愛宕神社に初詣に行く。氏神様ということで、お札さんを、古いのを返納して新しいのを受けてきた。ついでに甘酒をいただく。
これは毎年のことだが、天気が良くてまあまあだ。小さな神殿がいくつも併設されているが、丁寧に見ていると、「ん!、これは?と思うことがありしばらく眺めていた」。小さな石の像だがどうやら「役の行者」らしきものが一体だけあった。かなり古いものと思える石像だ。
この地域の歴史はかなり古いということは、以前から承知していることだが、なるほどと思う。つくづく眺めてみたが、小さな石像ながら歴史に照らしてみても「役の行者」そのものだ。
いつか歴史書を調べてみたい。昔から軍隊(陸軍、航空隊があった町だ。)また、同行者を募って実施されている、市内の歴史散歩という行事にも参加したことがあるが、この地域が古い歴史を持った地域に間違いないことは分かっている。
いつも訪れるところでも、じっくりみれば今まで気がつかなかった発見があるのですね。