人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

午後陽光、気温が上がる

2020-01-28 | 後期高齢者

 天候不順と言うべきか?。
朝は曇りでスッキリしない天気だが15時頃には結構な日和に思える。
 こうなると老人には、昔の記憶を頼りに頭に入っている天候というものは、春は春の陽気。夏、秋、冬もそれに準じた陽気にと頭に刻印されている。
でも、近年においてはそのようにはならないことが多いのだ。というより、自分の頭で思うことの他で全く異なる現象などが、地球上のどこかで発生しているなど、個人が予想できない事柄の方が、はるかに多いのだ。
 自分にしても自分の今日が、明日がこうなってほしいなど、子供のような思いを持って生きてる人のなんと多いことか。
 近年思うようになってきた。正確に言うと、そのように自分を仕向ける行動をとるべき社会なんだ。そうでもしないと日々生きる苦しさだけが、前面に立ちふさがって結局自分が苦しい思いを継続しなければならないことになる。
 いま、82歳と数か月この世に生きたことになるが、過去の生き方を思うにつけ、よくぞ天は教えてくれたものだ。これは稀有なことと思っている。天候のこと、社会の大きな流れの渦に乗り切れて行けるか、考えながらの余生だと思ってる。