人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

櫻、サクラ、さくら(3)

2015-04-02 | 

 花にに嵐、「明日あると 思う心のあださくら  今宵あらしのふかぬともがな」親鸞聖人が9歳で出家するとき、周囲の人たちが子供である親鸞に、サクラも咲いたことだから、この夜更けに出かけなくてもよのではないか。明日出発にしたらどうかと薦めたところ、今夜中に花が嵐に吹かれて散ってしまうかも。と、詠んだ歌といわれている。
 今日は朝からの雨天。満開のサクラにとっては、無残にもおもわれるときもあるけど、「花の命は短くて・・・・・・・」櫻も例外ではい。