人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

ささえあいの家

2015-03-21 | ささえあいの家

 地域に「ささえあいの家」がある。オープンして一年。今日は一年目の記念日。とても大勢の人たちが集まった。陽気もよく晴天に恵まれて、良かった。一般的なセレモニー、餅つきもあり、大正琴の演奏もあって大盛況だった。市長も遅ればせながら参加した。もとの住人が転居に際して、「地域で無償で使ってくれていい」。ということで発足した施設だ。全くのボランティア活動による運営だ。昨年オープンして間もない頃、屋内はともかく、屋外(庭)まで手が回らない。その頃、私はスコップ、鎌、ツルハシなどを持参して、通った。初めは「八木山自然の会のメンバー」数人で、木の根っこ掘り出し。その後は花壇を作りたいということで、私は雑草の蔓、ドクダミの根っこ堀り、土の掘り起し、等に通った。花壇予定地の土の掘り起しも結構おおごとだった。そして、庭木の剪定も。しばらく間を置いて、見に行くときれいな花壇が出来上がっていた。デザインにもこだわりの跡が見える。「良かった」素直な感想だ。屋根を庭にせり出してくれた人。門柱、門扉を手配、作ってくれた人。今は立派な「ささえあいの家」として機能している。困った人がいれば、相談に応じる。パソコン相談なども。出来ることは極力早急に解決する。現段階ではそこまで行ってると思う。とりあえず一年経過した。後は予算次第だが、やる気のある人が多いので、3年後、5年後、どうなってるか楽しみだ。日常は当番制で、隣家の肥谷 順子 さん。近くの元小学校長だった清水 孝子先生の毎日のご尽力には頭がさがります。