長年極楽家の足として働いてくれたウィンダムの引退が決まりました。走行距離は15万4千kmを越えています。今までで一番長いですね。ご苦労様でした。
22年にオイル管理の不備（恐らく、ガソリンスタンドで交換した際にキャップが正しく締められていなかった）によりエンジンが損傷し、載せ替えています。その時の走行距離は7万ちょいですから、それから更に8万以上走っています。あまり自家用車で旅行しなかったので、近距離の送迎や買い物が主体で、イベント的な思い出があまりないのが少し残念。市街地走行が多いのを反映して、平均燃費はリッター6km台。2万5千リットルほどのハイオクガソリンを消費した計算になります。近距離の足として使う乗用車に、こんな大型車は無駄が多いですね。仮にプリウス（ウィンダムを買った当時は2代目）で同じだけ走っていたら、200万円以上の節約になっています。
クーラントを吹いた跡があります。エンジン本体の他にも、エンジンスターターやパワステポンプ、レギュレーター、ドアミラーの格納、ヘッドランプのバルブ（HIDなのに）、オーディオセット、リモコンキーなどトヨタ車としては故障の多い車でした。それでも、前車のVWヴェントに比べればトヨタ車は壊れてもすぐ直るため、対応は楽でした。ドアミラーやオーディオシステム、運転席ドアのゴムパッキングは安全上の問題がないため、修理せずに壊れたまま使っています。高速では空気の吸い込みが結構やかましいですね。
タイヤやバッテリーはまだ新しいので、ちょっと勿体ないですが、それを言うといつまでも買い替えできないので。
