犬山の「野外民族博物館 リトルワールド」に行って来ました。好評のベトナムサーカスが最終日ということで、開演に合わせます。名古屋から犬山は自動車が一番便利なのですが、極楽家のウィンダム故障により電車とバス利用です。極楽からは、名古屋市バス→地下鉄東山線→名鉄犬山線→岐阜バス、という順路になりかなり面倒で時間もかかります。
さあ始まりました。鍛えた肉体による力技です。
中国などと違って体操の国際大会では目立たないベトナムですが、サーカスとしてはレベルが高いと思いました。日本のサーカス団も主力は外国人なので、この水準の芸人は日本人にはほとんど残っていないと思います。
高さを生かした芸が多いようです。子どもの時から森林や竹林に親しんでいるためでしょうか?
フープの芸は他でも見たことがあります。
ぶら下がって回すのは高度な技ですね。
中国系のサーカスでは定番のコントーション(柔軟芸)。
逆立ちしたまま前を見て、足で弓を引きます。矢は見事に的に命中。ここまでくると人間がやっていることとは思えません。