ついに動きました。モーター周りの組み付けが緩くて動力の伝達が不安定ですが、コヒーラ検波器を使ったラジコンカーの出来上がりです。
送信機は使い捨てライターでもお馴染みの圧電素子。よく見ると火花が飛ぶのがわかります。ヘルツの歴史的な実験では電源に多数のライデンびんを使い、大掛かりなコイルで昇圧して火花を飛ばしたのですが、容易に高圧を発生できる圧電素子ならボタンを押すだけで完了します。ただし子供にはちょっとボタンが固いです。
極楽息子（小）もやってみたくて仕方がないのですが、指が痛いのでばあちゃんの指の上から押しています。何てちゃっかりした子供でしょう。
